本項では、ジョブ実行制御の前回履歴メッセージのうち、MJSで始まるメッセージについて説明します。
【メッセージの意味】
Interstageに対して、WU名で表示されたワークユニットの起動依頼処理を開始しました。
【パラメタの意味】
WU名: 起動処理を開始したワークユニット名
ユーザ名: 当該ワークユニットの所有者名
【メッセージの意味】
Interstageにおいて、 WU名で表示されたワークユニットの起動処理が完了しました。
【パラメタの意味】
WU名: 起動処理が完了したワークユニット名
【メッセージの意味】
WU名で表示されたワークユニットの停止要求を受付けました。
【パラメタの意味】
WU名: 停止処理を開始したワークユニット名
【メッセージの意味】
Interstageに対して、WU名で表示されたワークユニットの停止依頼処理を開始しました。
【パラメタの意味】
WU名: 停止処理を開始したワークユニット名
【メッセージの意味】
Interstageにおいて、WU名で表示されたワークユニットの停止処理が完了しました。
【パラメタの意味】
WU名: 停止処理が完了したワークユニット名
【メッセージの意味】
指定されたワークユニットを起動しようとしましたが、Interstageがシステムに導入されていないため、ワークユニットを起動することができません。
【システムの処理】
ワークユニットの起動処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラの定義において、ワークユニットを起動するシステムに誤りがないか確認し、正しく修正してください。また、必要であれば、システム管理者に連絡し、Interstageの導入状況の確認などを行ってください。
【メッセージの意味】
Interstageにおいて、ワークユニットの起動処理中に回復不可能なエラーが発生したため、 WU名で表示されたワークユニットは起動されませんでした。メッセージの次の行にInterstageのエラーメッセージを表示します。
【パラメタの意味】
WU名: 起動処理に失敗したワークユニット名
【システムの処理】
ワークユニットの起動処理を中止します。
【利用者の処置】
システム管理者に連絡してください。
【システム管理者の処置】
Interstageのエラーメッセージを基に、Interstageにおいて発生したエラーの原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
Interstageにおいて、ワークユニットの状態監視処理中に回復不可能なエラーが発生したため、 WU名で表示されたワークユニットの状態監視を継続することができません。メッセージの次の行にInterstageのエラーメッセージを表示します。
【パラメタの意味】
WU名: 状態監視処理に失敗したワークユニット名
【システムの処理】
ワークユニットの状態監視処理を中止し、当オンライン業務は異常終了します。ただし、ワークユニットに対しては特に処置を行いません。
【利用者の処置】
システム管理者に連絡してください。
【システム管理者の処置】
Interstageのエラーメッセージを基に、Interstageにおいて発生したエラーの原因を取り除いてください。必要であれば、Interstageが提供するコマンドなどを利用し、ワークユニットの状態確認、停止作業などを行ってください。
【メッセージの意味】
Interstageにおいて、ワークユニットの停止処理中に回復不可能なエラーが発生したため、WU名で表示されたワークユニットは停止されませんでした。メッセージの次の行にInterstageのエラーメッセージを表示します。
【パラメタの意味】
WU名: 停止処理に失敗したワークユニット名
【システムの処理】
ワークユニットの停止処理を中止し、当オンライン業務は異常終了します。ただし、ワークユニットに対しては特に処置を行いません。
【利用者の処置】
システム管理者に連絡してください。
【システム管理者の処置】
Interstageのエラーメッセージを基に、Interstageにおいて発生したエラーの原因を取り除いてください。必要であれば、Interstageが提供するコマンドなどを利用し、ワークユニットの状態確認、停止作業などを行ってください。
【メッセージの意味】
Interstageにおいて、ワークユニットが異常終了しました。
【パラメタの意味】
WU名: 異常終了したワークユニット名
【システムの処理】
ワークユニットの状態監視を中止し、当該オンライン業務を異常終了状態とします。
【利用者の処置】
SYSLOGにInterstageのメッセージ“EXTP4400”が出力されていますので、そのメッセージおよびメッセージの説明を参照してください。処置不可能な場合は、システム管理者へ連絡してください。
【システム管理者の処置】
SYSLOGにInterstageのメッセージ“EXTP4400”が出力されていますので、そのメッセージおよびメッセージの説明を参照し、処置を行ってください。
【メッセージの意味】
Interstageに起動依頼したワークユニットの監視を停止する処理を開始します。ワークユニットの停止要求は行いません。
【パラメタの意味】
WU名: 監視を中止したワークユニット名
【メッセージの意味】
Interstageに起動依頼したワークユニットの監視を停止する処理が完了しました。ワークユニットの停止要求は行っていません。
【パラメタの意味】
WU名: 監視を中止したワークユニット名
【メッセージの意味】
ジョブステップ jobstep-name の起動に失敗しました。
【パラメタの意味】
jobstep-name: ジョブステップ名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
指定したジョブファイル名が正しいかどうか確認してください。
【メッセージの意味】
ネットワーク制御の処理が開始した日付と時間を通知します。
【パラメタの意味】
mm/dd: ジョブの開始した日付
hh:mm:ss: ジョブの開始した時間
【メッセージの意味】
ネットワーク制御の処理が終了した日付と時間を通知します。
【パラメタの意味】
mm/dd: ジョブの終了した日付
hh:mm:ss: ジョブの終了した時間
【メッセージの意味】
サーバとの回線を接続しました。
【パラメタの意味】
hostname: 回線を接続したサーバ名
【メッセージの意味】
サーバとの回線を切断しました。
【パラメタの意味】
hostname: 回線を切断したサーバ名
【メッセージの意味】
ファイルの転送が行われました。
【パラメタの意味】
転送したファイルのアクセス名
サーバからクライアントへファイルを受信しました。
クライアントからサーバへファイルを送信しました。
転送したファイルの容量を出力します。転送容量が1KB 以上の場合、KB単位で切り上げて出力します。
転送容量が1KB 以上の場合「KB」が出力され、1KB 未満の場合「BYTES」が出力されます。
【メッセージの意味】
サーバにおいて、ジョブが開始した日付と時間を通知します。
【パラメタの意味】
hostname: 回線を接続したサーバ名
mm/dd: サーバにおいて、ジョブが開始した日付
hh:mm:ss: サーバにおいて、ジョブが開始した時間
【メッセージの意味】
サーバにおいて、ジョブが終了した日付、時間および終了コードを通知します。
【パラメタの意味】
hostname: 回線を切断したサーバ名
mm/dd: サーバにおいて、ジョブが終了した日付
hh:mm:ss: サーバにおいて、ジョブが終了した時間
nnnn: サーバにおける、ジョブの終了コード
【メッセージの意味】
ファイルを受信しようとしましたが、サーバ上にファイルが存在しません。ネットワークジョブの投入先がWindows版サーバの場合、デスクトップヒープの枯渇が発生してファイルを作成できなかった可能性があります。
【パラメタの意味】
accessname: 受信しようとしたファイルのアクセス名
hostname: 受信しようとしたファイルの転送元サーバ名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【メッセージの意味】
ファイルを受信しようとしましたが、サーバ上にファイルが存在しません。
【パラメタの意味】
hostname: 受信しようとしたファイルの転送元サーバ名
filename: 受信しようとしたファイル名
【システムの処理】
ファイルの受信処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【メッセージの意味】
Fileオペランドで指定したファイルがディレクトリであるため、accessnameで示すアクセス名のファイルの受信ができません。
【パラメタの意味】
accessname: 受信しようとしたファイルのアクセス名
hostname: 受信しようとしたサーバ名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【メッセージの意味】
指定した受信元ディレクトリが存在しないため、accessnameで示すアクセス名のファイルの受信ができません。
【パラメタの意味】
accessname: 受信しようとしたファイルのアクセス名
hostname: 受信しようとしたサーバ名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【原因】
以下の原因があります。
JCL内のreceiveコマンドのfileオペランドで指定したパスが不正である場合
[Operation Manager共通パラメタの定義]ウィンドウにおいて、“swadminグループに含まれるユーザだけがデマンドジョブの起動、ジョブ実行制御属性のジョブネット起動、およびジョブスケジューラのコマンド機能が利用できるように制限する”をチェックしている場合、かつ[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウで、swadminグループに登録されていない一般ユーザが業務選択ウィンドウの[ジョブ]、[キュー]にアクセスした場合
【利用者の処置】
JCL内のreceiveコマンドのfileオペランドで指定したパスを正しく修正して、再度ジョブを投入してください。
システム管理者に依頼してswadminにユーザを登録してもらうか、すでにswadminグループに属しているユーザを使用してください。
【メッセージの意味】
ファイルを送信しようとしたが、ジョブを投入したサーバ上にファイルが存在しません。
【パラメタの意味】
access: 送信しようとしたファイルのアクセス名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
JCL内のfile制御文に指定するファイル名、または、環境変数MJ_INPUTFILESに設定してあるファイル名を正しく修正して、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ファイルを送信しようとしたが、アクセス権がないため送信できません。
【パラメタの意味】
access: 送信しようとしたファイルのアクセス名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
JCL内のfile制御文に指定するファイル名、または、環境変数MJ_INPUTFILESに設定してあるファイル名を正しく修正して、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
回線異常によるリトライが、指示された回数を超えました。
【パラメタの意味】
command: 回線異常の発生によるリトライを行ったネットワークジョブ制御コマンド
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
システム管理者へ連絡してください。処置完了後、ジョブを再投入してください。
【システム管理者の処置】
実行サーバであるサーバの状態、回線の状態を確認し、原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ネットワークジョブの実行を拒否されました。以下の原因が考えられます。
usernameのアカウントは、hostnameで表示されたサーバに登録されていません。アカウント名は、大文字と小文字を区別します
hostnameで表示されたサーバにおいて、[信頼ホストの定義]ウィンドウの定義情報の設定により、ジョブの実行が拒否されました。
hostnameで表示されたサーバの[Operation Manager利用者の限定]の設定により、ジョブの実行が拒否されました。
【パラメタの意味】
username: 当該ジョブの所有者
hostname: 実行を拒否したサーバのホスト名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000913”で終了します。
【利用者の処置】
usernameのアカウントが、hostnameで表示されたサーバのホストに登録されていません。システム管理者に相談してください。
hostnameで表示されたサーバにおいて、[信頼ホストの定義]ウィンドウの定義情報の設定により、ジョブ実行が許可されていない可能性があります。システム管理者に相談してください。
hostnameで表示されたサーバで[Operation Manager利用者の限定]の設定により、ジョブ実行が許可されていない可能性があります。システム管理者に相談してください。
【システム管理者の処置】
usernameのアカウントをhostnameで表示されたサーバに登録します。
hostnameで表示されたサーバにおいて、ジョブの投入ホストからのネットワークジョブが実行できるように、[信頼ホストの定義]ウィンドウにて、定義情報を適切に設定してください。
hostnameで表示されたサーバにおいて、usernameのアカウントが運用上、ジョブの実行を許可してもよいユーザであれば、swadminグループに所属させてください。
【メッセージの意味】
mjsrjob.exeに指定したオプションの指定形式に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000012”で終了します。
【利用者の処置】
正しいオプションに修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
実行コマンドの記述形式に誤りがあります。
【パラメタの意味】
command: 記述形式に誤りのあったコマンド名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
実行コマンドを修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
CONNECTコマンドのどちらにもホスト名の指定がありません。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
ホスト名に指定し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
CONNECT コマンドで指定したホスト名が、クライアントにおいて認識できないホスト名です。
【パラメタの意味】
hostname: 回線の接続をしようとしたホスト名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
正しいホスト名に修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ファイル転送時に指定したアクセス名にファイル名が割り当てられていません。
【パラメタの意味】
accessname: ファイル転送しようとしたアクセス名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
JCL または、実行コマンドを修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
サーバとの回線が接続されていません。
【パラメタの意味】
command: DISCONNECT以外の実行コマンド
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
CONNECTコマンドを追加し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
実行サーバにおいてバッチジョブの依頼処理に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
以下の場合に出力されます。
実行サーバのシンボリックリンク/var/spool/mjesの指す実体のディレクトリにジョブ所有者のアクセス権がない(実行サーバがUNIXの場合)。
実行サーバが以下の状態になっている。
システムの負荷が高い。
スワップ領域が不足している。
ハードディスクの容量が不足している。
実行サーバが所属しているドメインの、プライマリドメインコントローラ(PDC)、バックアップドメインコントローラ(BDC)を停止または再起動した(実行サーバがWindowsの場合)。
スケジュールサーバのhostsファイルに、自ホストのホスト名に対するIPアドレスとして“127.0.0.1”が設定されている。
システムの状態を確認するようにシステム管理者に依頼してください。システムの状態が改善されたら、再度ジョブを投入してください。
【システム管理者の処置】
実行サーバのシンボリックリンク(/var/spool/mjes)の指す実体のディレクトリ(最上位のディレクトリまでさかのぼって確認が必要)にジョブ所有者のアクセス権(読み取り、書き込み、実行権)を付与してください。
「利用者の処置」に記載された状態に該当するか確認し、必要な対処を行ってください。システムの状態が改善されているにもかかわらず、同一のエラーが発生する場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
ネットワークジョブの動作中に、実行サーバが所属しているドメインのPDC、BDCを停止または再起動しないでください。
PDC、BDCを停止または再起動する場合は、ネットワークジョブが動作していない時間帯にしてください。
スケジュールサーバのhostsファイルでは、自ホストのホスト名に対するIPアドレスとして、他サーバから接続可能なIPアドレスを設定する。
【メッセージの意味】
指定されたキューは使用できません。実行サーバにおいて、投入元のキュー名と同じ名前のキュー名を持つキューが存在せず、かつデフォルトキューの定義がされていません。
【パラメタの意味】
queue: 投入元のキュー名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
正しいキュー名を指定して、再度ジョブを実行してください。
【メッセージの意味】
JCL に、MJSINが記述されていません。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000012”で終了します。
【利用者の処置】
MJSINを指定し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
リージョン領域が不足しているため、領域の確保ができません。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
センタ管理者へ連絡してください。
【メッセージの意味】
MJSINで指定されたファイルに、実行コマンドが格納されていません。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
実行コマンドが格納されたファイルをMJSINに指定し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
実行コマンド名に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
実行コマンドを修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
accessnameに示すアクセス名で指定されたファイルに対するアクセスで、入出力エラーが発生しました。
【パラメタの意味】
code: OSのエラーコード
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
正しいファイルが指定されているか確認し、誤りを修正後、再度ジョブを投入してください。正しいファイルが指定されている場合は、外部記憶装置で異常が発生した可能性があるので、システム管理者へ連絡してください。
【システム管理者の処置】
本メッセージの直後にあるMJS884Sのメッセージ、またはcodeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
実行コマンドの先頭行に指定できるコマンドは‘CONNECT’です。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
実行コマンドを修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
EXECUTEコマンドにキュー名が指定されていなかったため、デフォルトキューを使用しましたが、デフォルトキュー名が実行サーバにおいて定義されていませんでした。
【パラメタの意味】
queuename: 投入元のキュー名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
キュー名を確認し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
指定されたキューは、実行サーバにおいてジョブ投入制限数を超えるため受け付けられません。
【パラメタの意味】
queuename: 投入元のキュー名
【システムの処理】
ジョブを終了します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
以下の方法で対処してください。
別のキューを指定して再度ジョブを投入する。
しばらく待ってから再度ジョブを投入する。
【メッセージの意味】
ファイルを送信しようとしたが、指定されたファイル名はディレクトリです。
【パラメタの意味】
access: 送信しようとしたファイルのアクセス名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
JCL内のfile制御文に指定するファイル名、または、環境変数MJ_INPUTFILESに設定してあるファイル名を正しく修正して、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ファイルを受信しようとしたが、指定されたディレクトリが存在しません。
【パラメタの意味】
access: 受信しようとしたファイルのアクセス名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
JCL内のfile制御文に指定するファイル名、または、環境変数MJ_OUTPUTFILESに設定してあるファイル名を正しく修正して、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ファイルを受信しようとしたが、アクセス権がないため受信できません。
【パラメタの意味】
access: 受信しようとしたファイルのアクセス名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
JCL内のfile制御文に指定するファイル名、または、環境変数MJ_OUTPUTFILESに設定してあるファイル名を正しく修正して、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
実行サーバで指定されたジョブファイルが見つかりません。以下の原因が考えられます。
指定されたジョブファイルのファイル名が違う。
指定したディレクトリにジョブファイルが存在しない。
ジョブファイルを格納したディレクトリが、環境変数PATHに登録されていない。
ジョブファイルのファイル名に、拡張子が指定されていない。
実行サーバのジョブファイルを実行しようとしているが、[登録-ジョブ]ウィンドウ-[基本情報]シートの[実行コマンドの転送]にチェックがされている。
実行サーバのジョブ実行制御サービスが、ジョブファイルの存在を確認することができない。
【パラメタの意味】
jobfile: 実行サーバ上で見つからなかったジョブファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
指定したジョブファイル名について、原因別に以下の対処をしてください。
正しいファイル名を指定して、再度ジョブを投入してください。
指定したディレクトリにジョブファイルを格納して、再度ジョブを投入してください。
以下のいずれかを実施し、再度ジョブを投入してください。
[コマンド]欄に、ジョブファイルをフルパスで指定してください。
[ディレクトリ]欄に、ジョブファイルを格納しているディレクトリ名をフルパスで指定してください。
ジョブファイルを格納したディレクトリを、システム環境変数の環境変数PATHに登録し、OSをリブートしてください。【Windows版】
拡張子を含めたファイル名に修正し、再度ジョブを投入してください。【Windows版】
実行サーバのジョブファイルを実行する場合は、[登録-ジョブ]ウィンドウ-[基本情報]シートの[実行コマンドの転送]のチェックをはずしてください。
ジョブファイルに対して、実行サーバのジョブ実行制御サービス(ログオンアカウント)にアクセス許可(読み取り)を割り当てて、再度ジョブを投入してください。
【システム管理者の処置】
「利用者の処置」に記載された対処を行ってください。ジョブファイルの指定が正しいにもかかわらず、同一のエラーが発生する場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
filenameに示すファイルは、以下の理由により、コード変換されませんでした。
コード変換できないコードが含まれています。
システムエラーが発生し、コード変換できませんでした。
【パラメタの意味】
filename: コード変換できなかったファイル名。以下のいずれかが出力されます。
JOBFILE/ STDOUT/ STDERR
【システムの処理】
ファイルの先頭から、バイナリファイルとして再転送処理を行い、処理を継続します。
【メッセージの意味】
実行継続モードの確認ができないため、リモートサーバとの接続ができませんでした。
【システムの処理】
ジョブの実行を中止します。ジョブは、終了コード“0x40000008”で異常終了します。
【利用者の処置】
システム管理者へ連絡し、システム管理者処置完了後、再度ジョブを投入してください。
【システム管理者の処置】
本エラーは、ジョブ実行制御のスプール配下に存在する管理ファイルのオープン、または読み込みエラーが原因です。ディスクのI/Oエラーを確認し、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システムダウン後のネットワークジョブの再実行に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは、終了コード“0x40000132”で異常終了します。
【利用者の処置】
再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
実行先サーバが、下位バージョンのため接続できませんでした。
【システムの処理】
ジョブの実行を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
複数サブシステム運用の場合、サブシステム1~9は、Systemwalker Operation Manager UNIX版 V5.2以降またはWindows版V10.0L10以降にのみネットワークジョブを投入することができます。下位バージョンとのネットワークジョブの運用を行いたい場合は、サブシステム0番で投入してください。
【メッセージの意味】
スケジュールサーバで、分散実行キューに依頼ホストを指定したジョブが投入されたため、実行依頼を拒否しました。
実行サーバで、以下のジョブが分散実行キューに投入されたため、実行依頼を拒否しました。
依頼元ホストから、ネットワークジョブが投入されている。
依頼元ホストから、分散実行機能を利用してジョブが投入されている。
依頼元ホストから、業務手続き言語(JCL)などで、他サーバのホスト名を指定してジョブが投入されている。
【パラメタの意味】
jobname: ジョブ名
jobno: ジョブ番号
【システムの処理】
ジョブの実行を中止します。ジョブは終了コード“0x40000016”で終了します。
【利用者の処置】
スケジュールサーバで依頼ホストが指定されている場合は、依頼先ホストを指定しないでください。
実行サーバで分散実行キュー以外のキューを指定し、再度ジョブを投入してください。または、実行サーバの分散実行キューの分散実行機能を無効にして、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ネットワークジョブの実行において、下位バージョンではサポートされていない機能を使用しているため、下位バージョンのサーバへの実行依頼を強制停止しました。
【パラメタの意味】
jobname: ジョブ名
jobno: ジョブ番号
【システムの処理】
ジョブの実行を中止します。ジョブは終了コード“0x40000020”で終了します。
【利用者の処置】
ジョブ実行時のコマンドおよびパラメタを見直し、適切な値に変更し、再度ジョブを投入してください。
スケジュールサーバに、ジョブの起動に必要なユーザの登録を実施してください。
V13.2.0以前のサブシステム運用している実行サーバにジョブを投入する場合は、スケジュールサーバの任意のサブシステムから実行サーバの任意のサブシステムに実行依頼を行うことはできません。V13.2.0以前とのネットワークジョブ運用を行う場合は、-rsysや実行サブシステム名を指定しないでジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ジョブの権限によって指定されたユーザが実行ユーザ制限リストに記述されていないためジョブの投入に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000024”で終了します。
【利用者の処置】
ジョブの権限に実行ユーザ制限リストで記述されているユーザ名を指定してください。
ジョブの権限については、“Systemwalker Operation Manager 導入ガイド”の“ジョブ実行時の権限について”を参照してください。
【メッセージの意味】
指定されたサブシステム番号のmjsnetNのポート番号が指定されていません。
N:サブシステム番号
実行サブシステム名を使用したジョブのサブシステム番号は、実行サブシステム名定義ファイルで指定されています。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000132”で異常終了します。
【対処方法】
サブシステム番号のmjsnetのポート番号を指定して、再度コマンドを投入してください。
実行サブシステム名を使用したジョブのサブシステム番号は、実行サブシステム名定義ファイルを確認してください。
【メッセージの意味】
転送ファイルのオープンに失敗しました。
【パラメタの意味】
code: OSのエラーコード
【システムの処理】
ファイル転送処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
転送ファイルおよび実行コマンドを確認し、再度ジョブを投入してください。実行コマンドなどに誤りがない場合は、システム管理者に連絡してください。
【システム管理者の処置】
本メッセージの直後にあるMJS884Sのメッセージ、またはcodeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
accessnameに示すアクセス名のファイル転送中に、入出力エラーが発生しました。
【パラメタの意味】
accessname: 転送を行っていたファイルのアクセス名
code: OSのエラーコード
【システムの処理】
ファイル転送処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
誤りがあれば、修正してください。エラーの原因が特定できない場合は、システム管理者に連絡してください。
【システム管理者の処置】
本メッセージの直後にあるMJS884Sのメッセージ、またはcodeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
accessnameに示すアクセス名のファイル受信中に、スペース不足が発生しました。
【パラメタの意味】
accessname: 転送を行おうとしたファイルのアクセス名
hostname: スペース不足の発生したホスト名
【システムの処理】
ファイル転送処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
DISKのスペース不足を解消し、再度ジョブを実行してください。
【メッセージの意味】
指定した転送先ディレクトリが存在しないため、accessnameで示すアクセス名ファイルの送信ができません。
【パラメタの意味】
accessname: 転送を行おうとしたファイルのアクセス名
hostname: 転送を行おうとしたサーバ名
【システムの処理】
ファイル転送処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
SENDコマンドのFILEオペランドを修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
FILEオペランドで指定したファイルがディレクトリであるため、accessnameで示すアクセス名のファイル送信ができません。
【パラメタの意味】
accessname: 転送を行おうとしたファイルのアクセス名
hostname: 転送を行おうとしたサーバ名
【システムの処理】
ファイル転送処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
SENDコマンドのFILEオペランドを修正し、再度ジョブを投入してください。
【メッセージの意味】
ファイル転送中にcodeで示すエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
code: 送信中に発生したOSのエラーコード
codeがFFFFFF6Bの場合、以下の原因が考えられます。
実行サーバでジョブ実行制御のスプールディレクトリが枯渇している。
実行サーバでウィルスチェックソフトまたはミラーリングを実施するアプリケーションが、ジョブの情報ファイルを参照している。
接続先サーバの/var/opt/FJSVJMCMN配下(/var/opt/FJSVJMCMN自身を含む)のディレクトリ、ファイル、および上位ディレクトリの権限に、Systemwalker Operation Managerにログインしているユーザの実行権がない。【UNIX版】
【システムの処理】
ファイル転送処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000008”で終了します。
【利用者の処置】
システム管理者に連絡してください。
【システム管理者の処置】
codeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。
codeがFFFFFF6Bの場合、原因別に以下の対処をしてください。
ジョブ実行制御のスプールディレクトリの空き容量を十分に確保してください。
ウィルスチェックソフトやミラーリングをするアプリケーションが、ジョブ実行制御のスプールディレクトリ配下にアクセスしないように対処してください。
接続先サーバの/var/opt/FJSVJMCMN配下(/var/opt/FJSVJMCMN自身を含む)のディレクトリ、ファイル、および上位ディレクトリに、実行権を付加してください。【UNIX版】
エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
回線エラーが発生しました。
回線エラーが発生した原因として、以下の動作が考えられます。
サーバがダウンしている。または、処理中にダウンした。
サーバ上のサービスが起動されていない。
TCP/IPサービスがダウンしている。または、処理中にダウンした。
TCP/IPがインストールされていない。
TCP/IPの定義に誤りがある。
【パラメタの意味】
ジョブ名
ジョブ番号
サーバ名
エラーが発生した処理
エラーコードと発生した処理を以下に示します。
2: CONNECT
3: READ
4: WRITE
5: DISCONNECT
エラーの詳細コード
エラーの詳細コードと詳細コードの意味を以下に示します。
ジョブ投入ホストの | 意味 | 対処 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Windows版 | Solaris版/DS版 | HP-UX版 | AIX版 | Linux版 | ||
2726 | ― | ジョブの投入サーバにTCP/IPがインストールされていません。 | ジョブの投入サーバにTCP/IPプロトコルをインストールしてください。 | |||
2736 | 005f | 00d8 | 0039 | ― | 以下の環境で、ジョブ名に日本語コードを使用したため、実行サーバでジョブの投入に失敗しました。
| 投入サーバ、または実行サーバのいずれかがUTF-8コードの環境では、ジョブ名に日本語コードを使用した場合、動作保証されません。使用しないでください。 |
2742 | ― | ネットワークサブシステムに障害を検出しました。 | ― | |||
2745 | 0082 | 00e7 | 0048 | 0067 | タイムアウトまたはその他の障害により、仮想回路が放棄されました。 | 以下に該当していないかを確認し、適切な処置をしてください。
|
2746 | 0083 | 00e8 | 0049 | 0068 | 仮想回路がリモート側でリセットされました。 | |
2747 | ― | システムのバッファ領域が不足しているか、またはキューがいっぱいのため、ソケット操作を実行できませんでした。 | 投入サーバにおけるTCP/IP通信の状態を確認してください。 | |||
2751 | 0094 | 00f2 | 0051 | 0071 | ホストに到達するためのルートがありません。 | ネットワーク通信(TCP/IP通信)において、投入サーバから実行サーバへの到達ルートが存在するか確認してください。 |
274C | 0091 | 00ee | 004e | 006e | 試みられた接続は、接続が確立されずにタイムアウトしました。実行サーバ自体が停止している、または実行サーバのジョブ実行制御サービス/デーモンが停止しています。 | 投入サーバおよび実行サーバ間のネットワーク通信(TCP/IP通信)の状態を確認してください。 実行サーバのジョブ実行制御サービス/デーモンを起動してください。 |
274D | 0092 | 00ef | 004f | 006f | 接続要求が強制的に拒否されました。または、投入サーバと実行サーバのポート番号が一致していません。 | 投入サーバおよび実行サーバ間のネットワーク通信(TCP/IP通信)の状態を確認してください。 servicesファイルに定義するジョブ実行制御のポート番号(注)を投入サーバと実行サーバで一致させてください。サービス名は、“mjsnet”または“mjsnetN”です。“N”はサブシステム番号(1~9)を表します。実行サーバのポート番号の変更を反映するためには、実行サーバのジョブ実行制御サービス/デーモンを再起動する必要があります。 |
277A | ― | 投入サーバでデスクトップヒープが枯渇しています。 | 同時に実行されるジョブの多重度を減らしてください。 | |||
2AF9 | 0001, 7531(*) | hostnameに表示されたホストが見つかりません。 | 指定したサーバ名に間違いがないかを確認してください。 | |||
2AFA | 0002, 7532(*) | ホスト名解決で一時的なエラーが発生しました。自ホストからDNSサーバへホスト名解決を依頼しましたが、応答を受信できません。 | DNSサーバ自体が高負荷などの理由で処理不能となっていないかを確認してください。 | |||
― | 0004, 0020, 00B7(*) | 投入サーバと実行サーバの間で回線が切断されました。回線または実行サーバ上のシステムの負荷が高くなっています。 | センタ管理者に連絡し、システムの状態の調査を依頼してください。 | |||
0000 | 実行サーバから応答がなくタイムアウトしました。 | 投入サーバおよび実行サーバ間のネットワーク通信(TCP/IP通信)の状態を確認してください。 |
ポート番号の定義方法は、“Systemwalker Operation Manager 導入ガイド”を参照してください。
【システムの処理】
ジョブの実行を中止します。ジョブは終了コード“0x40000132”で終了します。
【利用者の処置】
指定したサーバ名に間違いがないかを確認してください。
pingコマンドを使用して、指定したサーバが利用可能であるかを確認してください。
システム管理者へ連絡し、システム管理者の処置が完了後、再度ジョブを投入してください。
【システム管理者の処置】
code2よりエラーの原因を調査し、エラーの原因を取り除いてください。
code2には、以下の値を16進数に変換したものが出力されます。ただし、表中の(*)印付きの値は、ジョブ実行制御自身が設定する値です。
[Windows版]: | WSAGetLastError()で取得した値 |
[UNIX版]: | errno |
このため、【パラメタの意味】のcode2の一覧表に記載されていない値が出力された場合でも、上記の値が調査の手がかりになります。
【メッセージの意味】
サーバとして指定したホストではネットワーク機能が動作するために必要なサービス/デーモンが起動されていません。
【パラメタの意味】
hostname :サーバ名
【システムの処理】
ジョブは、終了コード“0x40000016”で異常終了します。
【利用者の処置】
サーバの“Systemwalker MpMjesN”を起動し、再度ジョブを投入してください。
N:サブシステム番号を表します。(複数サブシステム運用時)
【メッセージの意味】
サーバで動作しているネットワーク機能に回復不可能なエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
jobname: ジョブ名
jobno: ジョブ番号
hostname: サーバ名
code: エラーの内容を示すコード
【システムの処理】
ジョブは終了コード“0x40000132”で異常終了します。
【利用者の処置】
システム管理者へ連絡し、システム管理者処置完了後、再度ジョブを投入してください。
【システム管理者の処置】
本メッセージの直後にあるMJS884Sのメッセージ、またはcodeを調査し、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
OSで発生したエラーに対するエラーメッセージです。
【パラメタの意味】
msgtext: OSのエラーメッセージテキスト
【システム管理者の処置】
本メッセージからOSで発生したエラーを検出し、エラーを取り除いてください。エラーの原因がわからない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブ実行制御”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
実行サーバのダウンにより、ジョブの実行が中断されました。
【システムの処理】
処理を中止します。ジョブは終了コード“0x40000132”で終了します。
【利用者の処置】
実行サーバを再起動して、再度ジョブを投入してください。