本節では、MpJmSrvで始まるメッセージについて説明します。
MpJmSrvで始まるメッセージは、Systemwalker Operation Manager基盤機能が出力するメッセージです。
【メッセージの意味】
トレース機能で異常が発生したため、トレース機能を停止します。
【パラメタの意味】
XXXX: 実行プログラム名
【システムの処理】
XXXXのトレース情報の出力を停止します。
【メッセージの意味】
環境変数LANGの値に誤りがあります。
【システムの処理】
英語環境でサービスまたはデーモンが動作します。
【利用者の処置】
環境変数LANGの値を直した後、サービスまたはデーモンを再起動してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)とPC間の通信の初期化に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Systemwalker Operation Managerが提供するクライアントが正常に切断されない運用(例えば、クライアントPCを頻繁にリセットしている)となっていないか、ネットワークの経路上に問題が発生していないか、外部から不当な通信、不正なアクセスが行われていないか確認してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)とPC間の通信に失敗しました。
通信エラーが発生した理由(TCP/IPのソケットレベルでのエラー理由)が直前に出力されるエラーメッセージで説明されています。
直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJmSrv: ERROR: write() broken pipe」
「MpJmSrv: ERROR: read() Connection reset by peer」
いずれもソケットが不当な切断を実施されたものであり、Systemwalker Operation Managerの各クライアントを正常に停止させなかったことが主な発生理由です。
【システムの処理】
ソケットの後始末を実施し、処理を中止します。
【システム管理者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、以下の原因が考えられますので、見直しをお願いします。
Systemwalker Operation Managerの各クライアントが正常に切断されない運用(クライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっている
ネットワークの経路上の問題が発生している
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名の長さが64バイトを超えています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
自ホストのホスト名の長さを64バイト以内にしてください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager(クライアント部)との通信に用いるサービス名JMSRVの取得に失敗しました。
【システムの処理】
Systemwalker Operation Manager(クライアント部)は使用できません。
【システム管理者の処置】
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名JMSRV(デフォルト値9367/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
Systemwalker MpJmSrvサービスを1分後に再起動させてください。
【システム管理者の処置】
PCを終了させてから、1分後にSystemwalker Operation Manager認証プロセスを起動してください。
【メッセージの意味】
getaddrinfo関数でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
該当サーバでのネットワークの設定を確認してください。
【メッセージの意味】
selectシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ネットワーク上の問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
mpjmsrvデーモンが起動しました。
【メッセージの意味】
mpjmsrvデーモンが終了しました。
【メッセージの意味】
共有メモリの生成処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参考にして、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
共有メモリの獲得処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参考にして、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)がすでに起動されています。
【メッセージの意味】
XXXXをキーとするプロセス間通信用資源が、すでに他のアプリケーションにより使用されています。
【パラメタの意味】
XXXX: キー
【システムの処理】
別のキーを使用します。
【メッセージの意味】
XXXXをキーとするプロセス間通信用資源を作成しました。
【パラメタの意味】
XXXX: キー
【メッセージの意味】
プロセス間通信用資源の作成用のキーを求める際に使用するファイルのオープンに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参考にして、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
自ホストのホスト名を設定してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)とPC間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
クライアントと接続先ホスト間のネットワークを確認してください。例えば、クライアントからpingコマンドでサーバへの接続が可能かを確認してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)と被監視ホスト間の通信に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 非監視ホストのIPアドレス
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
被監視ホストとのネットワーク接続に問題がないかを確認してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)に対し監視対象外のホストへの要求が送られました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
被監視ホストに対し操作要求を送信できませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
被監視ホストの状態を確認し、稼働中だった場合は再度同じ操作をしてください。
【メッセージの意味】
被監視ホストからアクセスを拒否されました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
被監視ホストの監視許可ホストに監視ホストを追加してください。
【メッセージの意味】
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
使用するライブラリの読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ファイルのアクセスに失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参考にして、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)と被監視ホスト間の通信に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 非監視ホストのIPアドレス
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)との複数サーバ監視(クライアント部)間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)との複数サーバ監視(クライアント部)間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
接続先ホストと被監視ホスト間のネットワークを確認してください。例えば、クライアントからpingコマンドでサーバへの接続が可能かを確認してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)とPC間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
被監視ホストに対し操作要求を送信できませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
被監視ホストからアクセスを拒否されました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
XXXX = 3,YYYY = 0 の場合
接続エラーが発生しました。
XXXX = 8, YYYY = 11 の場合
セマフォの獲得に失敗しました。
XXXX = 16, YYYY = 0 の場合
コード変換に失敗しました。
上記以外の場合は、ACLマネージャの処理でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: エラーコード
YYYY: 詳細コード
【システムの処理】
処理を中止します。
【対処方法】
XXXX = 3,YYYY = 0 の場合
Operation Managerサーバで以下のプロセスが起動していることを確認します。プロセスが起動中でも本現象が発生する場合は、swcolinf 保守情報収集コマンド(サーバ用)で、保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。
/usr/lib/MpFwsec
XXXX = 8, YYYY = 11 の場合
システムパラメタのセマフォに関連する設定値が、運用環境に適した設定となっていることを確認してください。
システムパラメタのチューニングについては、“Systemwalker Operation Manager 導入ガイド”を参照してください。
XXXX = 16, YYYY = 0 の場合
必須ソフトウェアSUNWjfpuがインストールされていることを確認してください。Systemwalker Operation Managerの必須ソフトウェアについては、“ソフトウェア説明書”を参照してください。
上記以外の場合は、swcolinf 保守情報収集コマンド(サーバ用)で、保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。swcolinfコマンドの使用方法については“Systemwalker Operation Manager リファレンス集”を参照してください。
【メッセージの意味】
監査ログを出力するためのライブラリのロードで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。
【システムの処理】
処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。
【対処方法】
以下のファイルが存在しているか確認してください。存在している場合、ファイルが壊れている可能性があります。Systemwalker Operation Managerを再インストールまたは富士通技術員に連絡してください。
【Solaris版/AIX版/Linux版】
/opt/systemwalker/lib/libmpaudito.so
/opt/systemwalker/lib/libmpaudito_nt.so
【HP-UX版】
/opt/systemwalker/lib/libmpaudito.sl
/opt/systemwalker/lib/libmpaudito_nt.sl
【メッセージの意味】
監査ログの出力先ファイルのオープンで問題が発生したため、監査ログを出力できません。
【システムの処理】
処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。
【対処方法】
空き容量が不足していないか確認してください。
監査ログの出力先ディレクトリが存在しているか確認してください。
監査ログの出力先ディレクトリのパーミッション/権限を確認してください。利用者制限の定義を利用していない場合、一般ユーザ/Everyoneから書き込める権利が必要です。
監査ログの出力先ファイルが壊れている可能性があります。壊れている監査ログの出力先ファイルを退避後、削除してください。
監査ログ出力先のハードディスクに障害が発生している場合は、ハードディスクの交換、および復旧が必要な場合があります。
監査ログの出力先ファイルおよびディレクトリは、mpsetlogsend_omgrコマンドで指定できます。mpsetlogsend_omgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンス集”を参照してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker共通ユーザー管理機能がインストールされていないため、Systemwalker共通ユーザー管理機能は利用できません。
【メッセージの意味】
トレース機能で異常が発生したため、トレース機能を停止します。
【パラメタの意味】
XXXX: 実行プログラム名
【システムの処理】
XXXXのトレース情報の出力を停止します。
【メッセージの意味】
環境変数LANGの値に誤りがあります。
【システムの処理】
英語環境でサービスまたはデーモンが動作します。
【利用者の処置】
環境変数LANGの値を直した後、サービスまたはデーモンを再起動してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)とPC間の通信の初期化に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)とPC間の通信に失敗しました。
通信エラーが発生した理由(TCP/IPのソケットレベルでのエラー理由)が直前に出力されるエラーメッセージで説明されています。
直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJmSrv: ERROR: write() broken pipe」
「MpJmSrv: ERROR: read() Connection reset by peer」
いずれもソケットが不当な切断を実施されたものであり、Systemwalker Operation Managerの各クライアントを正常に停止させなかったことが主な発生理由です。
【システムの処理】
ソケットの後始末を実施し、処理を中止します。
【システム管理者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、以下の原因が考えられますので、見直しをお願いします。
Systemwalker Operation Managerの各クライアントが正常に切断されない運用(クライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっている
ネットワークの経路上の問題が発生している
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名の長さが64バイトを超えています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
自ホストのホスト名の長さを64バイト以内にしてください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager(クライアント部)との通信に用いるサービス名JMSRVの取得に失敗しました。
【システムの処理】
Systemwalker Operation Manager(クライアント部)は使用できません。
【システム管理者の処置】
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名JMSRV(デフォルト値9367/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
前回のSystemwalker Operation Manager認証プロセスの終了時に接続中のPCがあったため、Systemwalker Operation Manager認証プロセスを起動できません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
PCを終了させてから、1分後にSystemwalker Operation Manager認証プロセスを起動してください。
【メッセージの意味】
getaddrinfo関数でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
該当サーバでのネットワークの設定を確認してください。
【メッセージの意味】
selectシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ネットワーク上の問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)が起動しました。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)が終了しました。
【メッセージの意味】
共有メモリの生成処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参考にして、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
共有メモリの獲得処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参考にして、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
プロセスの生成に必要なメモリが獲得できませんでした。
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
メモリ不足が発生しています。メモリの拡張をしてください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
自ホストのホスト名を設定してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)とPC間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
クライアントと接続先ホスト間のネットワークを確認してください。例えば、クライアントからpingコマンドでサーバへの接続が可能かを確認してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)と被監視ホスト間の通信に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX:非監視ホストのIPアドレス
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
接続先ホストと表示された被監視ホスト間のネットワークを確認してください。例えば、クライアントからpingコマンドでサーバへの接続が可能かを確認してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)に対し監視対象外のホストへの要求が送られました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
被監視ホストに対し操作要求を送信できませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
被監視ホストの状態を確認し、稼働中だった場合は再度同じ操作をしてください。
【メッセージの意味】
被監視ホストからアクセスを拒否されました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
被監視ホストの監視許可ホストに監視ホストを追加してください。
【メッセージの意味】
使用するライブラリの読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)と被監視ホスト間の通信に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 非監視ホストのIPアドレス
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)との複数サーバ監視(クライアント部)間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
複数サーバ監視プロセス(tskhmsrv)との複数サーバ監視(クライアント部)間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
接続先ホストと被監視ホスト間のネットワークを確認してください。例えば、クライアントからpingコマンドでサーバへの接続が可能かを確認してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Manager認証プロセス(mpjmsrv)とPC間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
被監視ホストに対し操作要求を送信できませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
被監視ホストからアクセスを拒否されました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
XXXX = 3,YYYY = 0 の場合
接続エラーが発生しました。
上記以外の場合は、ACLマネージャの処理でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: エラーコード
YYYY: 詳細コード
【システムの処理】
処理を中止します。
【対処方法】
XXXX = 3,YYYY = 0 の場合
Operation ManagerサーバでSystemwalker ACL Manager サービスが起動されていることを確認します。
サービスが起動中の場合、または上記以外の場合は、保守情報収集ツールで[フレームワーク]-[セキュリティ]の保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。
【メッセージの意味】
監査ログを出力するためのライブラリのロードで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。
【システムの処理】
処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。
【対処方法】
以下のファイルが存在しているか確認してください。存在している場合、ファイルが壊れている可能性があります。Systemwalker Operation Managerを再インストールまたは富士通技術員に連絡してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\bin\mpaudito.dll
【メッセージの意味】
監査ログの出力先ファイルのオープンで問題が発生したため、監査ログを出力することができません。
【システムの処理】
処理を継続します。ただし、監査ログは出力されません。
【対処方法】
空き容量が不足していないか確認してください。
監査ログの出力先ディレクトリが存在しているか確認してください。
監査ログの出力先ディレクトリのパーミッション/権限を確認してください。利用者制限の定義を利用していない場合、一般ユーザ/Everyoneから書き込める権利が必要です。
監査ログの出力先ファイルが壊れている可能性があります。壊れている監査ログの出力先ファイルを退避後、削除してください。
監査ログ出力先のハードディスクに障害が発生している場合は、ハードディスクの交換、および復旧が必要な場合があります。
監査ログの出力先ファイルおよびディレクトリは、mpsetlogsend_omgrコマンドで指定できます。mpsetlogsend_omgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンス集”を参照してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker共通ユーザー管理機能がインストールされていないため、Systemwalker共通ユーザー管理機能は利用できません。
【メッセージの意味】
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
CCCC: エラー番号
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ソケット関数が通常と異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: ソケット関数名
ZZZZ: コード
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
CCCC: エラー番号
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
“func=”以降が“CreateFile() 32:プロセスはファイルにアクセスできません。”の場合、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルにアクセスするようなアプリケーションが存在しないか確認し、ジョブスケジューラの動作中は、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルへアクセスしないよう対処してください。
上記に該当しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システム関数(WindowsSockets)でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーコード
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。