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Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

4.14.8 Systemwalker Operation Managerクライアントからジョブスケジューラを選択するとイベントログにエラーメッセージが出力される【Windows版】

エラーメッセージ

Systemwalker Operation Managerサーバが導入されたホストのイベントログに以下のメッセージが出力されます。

func=MDSRV_connection_hosts: connect(),ソケット関数にエラーが発生しました(コード=XXXXX)

XXXXX: Winsockのエラーコード

対象バージョンレベル

対処

確認ポイント

Systemwalker Operation Managerサーバ上の監視ホストの定義に誤りはありませんか

対処方法

[Systemwalker Operation Manager 環境設定]ウィンドウで[監視ホスト]をクリックすると表示される[監視ホストの定義]ウィンドウから、[ホストのプロパティ]を表示し、サーバから接続が不可能なIPアドレスが記載されていないか確認してください。

説明

参考

Systemwalker Operation Managerクライアントからサーバに接続するときの動作について

Systemwalker Operation Managerクライアントをサーバに接続すると、サーバからクライアントに監視ホストの定義が転送されます。

Systemwalker Operation Managerは、転送されてきた監視ホストのツリーと、業務選択ウィンドウに表示された機能とを組み合わせて各機能に接続する動作をします。

Systemwalker Operation Managerクライアントの認証が成功しても、Systemwalker Operation Managerサーバ側の監視ホストの定義で正しいIPアドレスが設定されていないと、“ジョブスケジューラ”を選択しても、“ジョブスケジューラ”機能に接続できません。