mjsviewコマンドおよびジョブ実行制御の稼働実績情報ファイルについての非互換
mjsviewコマンドの実行結果およびジョブ実行制御の稼働実績情報ファイルに、依頼元や実行先のサブシステム番号が出力されるようになりました。
任意のサブシステム番号にネットワークジョブを投入した場合に、依頼元サーバのmjsviewコマンドの実行結果に実行先のサブシステム番号が出力されるようになりました。
ネットワークジョブや分散実行ジョブを投入した場合に、実行サーバのmjsviewコマンドの実行結果に依頼元のサブシステム番号が出力されるようになりました。
ジョブ実行制御の稼働実績情報ファイルのジョブレコードで、イベント種別が「ジョブ投入イベント」および「ジョブ終了イベント」の場合に、サブシステム番号が出力されるようになりました。
[対処方法]
なし
クライアント機能についての非互換項目
PG91113で修正されない制限を回避する方法として提供された、プロジェクト単位に分割して業務選択ツリーの表示・更新を行う機能について、クライアント動作環境ファイル(Jobschr.ini)における設定値に対応する動作が変更になりました。
これにより、Systemwalker Operation Managerクライアントの業務選択ツリーで、同時に展開できるプロジェクトが1つだけになりました。
詳細は、“Systemwalker Operation Manager 運用ガイド”の“クライアントのレスポンス性能について”を参照してください。
[対処方法]
なし
メッセージについての非互換項目
以下のメッセージが出力されなくなりました。
MpJobsch: 情報: 1254
MpJobsch: ERROR: 0254
[対処方法]
なし