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Systemwalker Runbook Automation トラブルシューティングガイド
Systemwalker

第1章 トラブル対処の流れ

Systemwalker Runbook Automationでは、トラブルに対して原因を追及するために、保守情報を収集することを推奨しています。トラブル直後の保守情報を収集することにより、本章の対処方法で対処できなかった場合のトラブルに対して、調査および原因追及ができます。

トラブルが発生してからの手順は、以下のようになります。

  1. トラブルが発生したと思ったら、まず保守情報を収集します。

  2. 発生している現象に対して、それぞれの対処、確認作業を行います。

  3. 対処できた場合は、そのまま運用を継続してください。
    手順1で採取した保守情報は、次のトラブル時に利用するために保管しておいてください。

  4. 対処できなかった場合は、手順1で収集した保守情報を富士通技術員に送付し、調査を依頼してください。