プライマリノードでのセットアップ手順
以下のコマンドを実行して、エージェントを停止します。
【Windows】
"%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl" stop |
【Linux】
/opt/FJSVswnc/bin/swncctrl stop |
環境設定コマンドを実行して、現用系ノードでエージェントをセットアップします。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbsetupenv.bat -k AGT_CENTINV |
【Linux】
/opt/FJSVcmdba/bin/cmdbsetupenv.sh -k AGT_CENTINV |
プライマリノードでクラスタセットアップコマンド実行します。
クラスタセットアップコマンドの実行形式を以下に示します。プライマリノードの場合は“-t”オプションに“ACT”を指定してください。また、共有ディスク、または、共有ディスク装置のマウントポイントは、Systemwalker Centric Managerのクラスタ運用で使用しているディスクを指定してください。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbagentclset.bat -t ACT -d <共有ディスク> -a <論理IPアドレス> |
共有ディスクの例:D:\
【Linux】
/opt/FJSVcmdba/bin/cmdbagentclset.sh -t ACT -d <共有ディスク装置のマウントポイント> -a <論理IPアドレス> |
セットアップが正常に終了したことを確認します。
クラスタ環境の作成が正常に終了した場合は、以下のメッセージが出力されます。以下のメッセージが出力されなかった場合は、コマンドのオプションを見直して再度実行してください。
Command successful! |
以下のコマンドを実行して、エージェントを起動します。
【Windows】
"%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl" start |
【Linux】
/opt/FJSVswnc/bin/swncctrl start |
以下のコマンドを実行して、CMDBで管理している実態レコードの更新を実施してください。本操作により、収集された情報がCMDBマネージャに登録され、エージェントの存在を認識します。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbrefresh.exe -q type=AGT_CENTREP |
【Linux】
/opt/FJSVcmdba/bin/cmdbrefresh.sh -q type=AGT_CENTREP |