[カスタムメッセージ]ダイアログに表示されるメッセージは、運用操作部品の実行状況・結果確認画面のカスタムメッセージに表示されます。本メッセージを参照することで、運用操作部品がどこまで実行されたかを確認できます。運用操作部品の実行状況・結果確認画面については“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“実行状況・結果確認画面”を参照してください。
運用操作部品の進捗状況通知メッセージの一覧を以下に示します。
可変項目について
<PROCESSID>=%1 <ACTIVITYID>=%2 <NAME>=%3
%1:実行した運用プロセスのプロセスIDを表示します。
%2:実行した運用操作部品のアクティビティIDを表示します。
%3:実行した運用操作部品のノード名を表示します。
<オプション名>=%1
%1:オプションに指定した文字列を表示します。
<操作対象名>=%1 <実施済み>=%2 <実施中>=%3 <全体数>=%4
%1:操作対象の情報を表示します。
%2:オプションに複数指定した中で、実施済みの個数を表示します。
%3:オプションに複数指定した中で、実施中の個数を表示します。
%4:オプションに複数指定した全体の個数を表示します。
メッセージ
カテゴリ名称 | 運用操作部品名称 | 進捗状況通知メッセージ |
---|---|---|
共通 | 共通 |
注意事項 上記の2つの進捗状況通知メッセージは、実行した運用操作部品の先頭と最後に表示します。各運用操作部品の進捗状況通知メッセージは、上記の2つの進捗状況通知メッセージの間に表示します。 |
注意事項 上記の進捗状況通知メッセージは、各運用操作部品の実行時にエラーが発生した場合に表示します。 | ||
コマンドの実行 | 任意のコマンドを実行 |
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WMIクエリを実行 |
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複数のコマンドを実行 | <Telnet通信の場合>
<SSH通信の場合>
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複数の運用プロセスを実行 |
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メールの操作 | メールを送信 |
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ファイルの操作 | ファイルを転送 |
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ファイルのアクセス権限を変更 |
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ファイルの存在確認 |
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ファイル/ディレクトリの存在確認 |
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ファイルを作成 |
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ファイルを削除 |
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ファイル/ディレクトリを複写 |
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ファイル/ディレクトリを移動 |
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ファイル/ディレクトリの一覧取得 |
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ファイル/ディレクトリのサイズ取得 |
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ファイル/ディレクトリのアクセス権限確認 |
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ファイル/ディレクトリの更新日時取得 |
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ディレクトリを作成 |
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ディレクトリを削除 |
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ディレクトリのアクセス権限変更 |
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ファイルを圧縮 |
| |
ディレクトリを圧縮 |
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圧縮ファイルを解凍 |
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ファイルを読み込む |
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ファイルを印刷 |
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ファイル内の文字列検索 |
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ファイルに文字列追加 |
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ファイル内の文字列置換 |
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ファイルの文字コード変換 |
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Fingerprintを採取 |
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構成要素の操作 | 構成要素を取得 |
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構成要素を更新 |
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構成要素を削除 |
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論理ノードを登録 |
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通信の操作 | REST型の通信 |
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SNMPで値を取得 |
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SNMPで値を設定 |
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SNMPトラップを送信 |
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Webサービスを実行 |
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サービス/プロセスの操作 | サービス/プロセスの起動確認 |
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サービス/プロセスの停止確認 |
| |
サービスの起動確認 |
| |
サービスの停止確認 |
| |
プロセスの起動確認 |
| |
プロセスの停止確認 |
| |
サービスを起動 |
| |
サービスを停止 |
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サービスを一時停止 |
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サービスのアカウント変更 |
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サービスのスタートアップ種類を変更 |
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サービスの状態取得 |
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プロセスを終了 |
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負荷分散/クラスタの操作 | 負荷分散の対象から切離し |
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負荷分散の対象へ組込み |
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クラスタのリソース状態取得 |
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クラスタのリソースの切替え |
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サーバの操作 | サーバを起動 |
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サーバを停止 |
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OSを停止 |
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OSを再起動 |
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ワークユニットを起動 |
| |
ワークユニットを停止 |
| |
ワークユニットを再起動 |
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仮想サーバを起動 |
| |
仮想サーバを停止 |
| |
仮想サーバを再起動 |
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仮想サーバを構築 |
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仮想サーバを削除 |
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仮想サーバのシステム変更 |
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仮想サーバの一覧取得 |
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仮想サーバの詳細情報取得 |
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仮想サーバのスナップショット作成 |
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仮想サーバのスナップショット復元 |
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ホスト名を変更 |
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VMホスト上の仮想サーバを停止 |
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VMホストのメンテナンスモードを設定 |
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VMホストを強制停止 |
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監視の操作 | ハードウェアの異常確認 |
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サーバの電源状態取得 |
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サーバの正常稼働確認 |
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監視製品にイベント通知 |
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監視製品のイベント発生確認 |
| |
監視製品のイベント状態変更 |
| |
監視製品のイベント取得 |
| |
サーバの監視抑止を設定 |
| |
サーバの監視抑止を解除 |
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イベントログを取得 |
| |
イベントログを作成 |
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パフォーマンスカウンタを取得 |
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ジョブの操作 | ジョブネットの状態取得 |
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ジョブネットを起動 |
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ネットワークの操作 | ノードの稼働状態確認 |
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ポートの接続確認 |
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システムの操作 | 現在日時を取得 |
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日時を比較 |
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OSのネットワーク設定 |
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ソフトウェアをインストール |
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OSの修正パッチ適用 |
(注1):修正パッチを適用するサーバがWindowsの場合 (注2):修正パッチを適用するサーバがLinuxの場合 | |
運用プロセスの制御 | 繰返し時間の経過確認 | <1回目>
<2回目以降>
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文字列の並び替え |
| |
データを実行結果に格納 | <通知メッセージなし。> | |
スケジュール定義を登録 |
| |
スケジュール定義を削除 |
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ITILの操作 | インシデントを発行 |
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