運用操作部品を利用して各サーバに運用操作を指示する場合には、以下のソフトウェアが必要です。
Systemwalker Runbook Automation エージェント
連携サーバ・業務サーバで通信の許可が必要になる通信ポートはTCPの9664番です。ただし、ファイル転送基盤のポート番号を変更した場合、変更後のポート番号の通信許可が必要です。
連携サーバ・業務サーバがLinux、Solarisの場合は、接続ユーザーの環境変数LANGの値で動作します。Windowsの場合は、文字コードはSJISで動作します。
例えば、業務サーバがLinux、Solarisの場合、運用操作部品「ファイル内の文字列検索」では、指定された検索文字列(searchstring)がrootユーザーの環境変数LANGの文字コードに変換されて検索されます。