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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

13.2.5 [コンソール]ビュー

[コンソール]ビューには、プロセスインスタンスの実行履歴を表示します。

[デバッグ]ビュー内でプロセスインスタンスあるいはノードを選択することにより、そのプロセスインスタンスの実行履歴を表示します。

コンソール上に表示されたノード名をクリックするとワークベンチ内にプロセス定義(エディタ)が開きます(すでに開かれている場合は、そのエディタが前面表示となります)。

注意

実行履歴としてエラーメッセージが含まれる場合、エラーメッセージは標準エラーの色で表示されます。
下線付きのノード名はハイパーリンクテキストの色で表示されます。
[コンソール]ビューのデフォルトの表示では横に表示する文字数の制限はありません。

標準エラーの色や横に表示する文字数を変更するには、以下の手順で変更してください。

  1. [ウィンドウ]メニュー > [設定]メニューを選択します。

  2. [設定]ダイアログの左側のツリーから[実行/デバッグ] > [コンソール]を選択します。

  3. エラーメッセージの色を変更するには、[標準エラーのテスキト色]ボタンで色を指定します。

  4. 固定幅に制限するには、[固定幅コンソール]をオンにし、[最大文字幅]に制限する文字数を指定します。

ハイパーリンクテキストの色を変更するには、以下の手順で変更してください。

  1. [ウィンドウ]メニュー > [設定]メニューを選択します。

  2. [設定]ダイアログの左側のツリーから[一般] > [外観] > [色とフォント]を選択します。

  3. [ハイパーリンクテキスト用の色]のカラーボタンで色を指定します。

注意

[設定]ダイアログの[実行/デバッグ]>[コンソール]で設定可能なオプションにおいて、以下のオプションはSystemwalker Runbook Automationの[コンソール]ビューには適用されません。

  • プログラムが標準出力に書き込むときに表示

  • プログラムが標準エラーに書き込むときに表示

  • 標準入力のテキスト色

使用できる操作

[コンソール]ビューでは、以下の操作が使用できます。

イメージ/ボタン

名前

説明

表示場所

コンソールを閉じる

現在アクティブなコンソールを閉じます。

閉じたコンソールを開くには[コンソールを開く]コマンドを利用してください。

ツールバー

コンソールのクリア

現在アクティブなコンソール上に表示された文字列をクリアします。

コンテキストメニューおよびツールバー

選択されたコンソールの表示

Systemwalker Runbook Automationでは利用できません。

ツールバー

コンソールを開く

新規のコンソールを開きます。コンソールを開くにはボタンの右側のドロップメニューを開き、開きたいコンソールを選択します。

ツールバー

ピン留め

現在のコンソールをピン留めして、その他のすべてのコンソールの前面に残るようにします。

ツールバー

スクロールロック

スクロールロックが現在のコンソール内で使用可能にするかどうかを変更します。

コンテキストメニューおよびツールバー

コピー

選択された要素をコンソールからシステムクリップボードにコピーします。

コンテキストメニュー

切り取り

Systemwalker Runbook Automationでは利用できません。

コンテキストメニュー

検索/置換...

指定された語句で検索することができます。

Systemwalker Runbook Automationでは置換は利用できません。

コンテキストメニュー

貼り付け

Systemwalker Runbook Automationでは利用できません。

コンテキストメニュー

リンクを開く

Systemwalker Runbook Automationでは利用できません。

コンテキストメニュー