スケジュール定義およびスケジュールパターンを、別の管理サーバへエクスポートできます。
スケジュール定義をエクスポートするには、以下の手順に従います。
休日カレンダーのエクスポート
休日カレンダー情報のエクスポートコマンド(swrba_holexport)を使用し、管理サーバに登録した休日カレンダーをエクスポートします。
swrba_holexport -rh holiday-calendar
管理サーバ共通のスケジュールパターンのエクスポート
スケジュールパターンのエクスポートコマンド(swrba_patternexport)を使用して、管理サーバ共通のスケジュールパターンをエクスポートします。
swrba_patternexport -rsp sample-pattern
スケジュール定義・自動運用プロセスグループ共通のスケジュールパターンのエクスポート
スケジュール定義エクスポートコマンド(swrba_scheduleexport)を使用して、スケジュール定義・自動運用プロセスグループ共通のスケジュールパターンのエクスポートを行います。
swrba_scheduleexport -pg sample0001 -d C:\work
なお、エクスポート元、インポート先でそれぞれ違うディレクトリサービスを参照している場合は、必要なユーザーの追加や権限の付与、プロセス定義内で使用している各種ロールを作成してください。詳細については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”および“2.1 自動運用の環境設定を行う”を参照してください。
各コマンドの詳細については、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。