保留または無効となっているスケジュール定義を有効にします。
スケジュール定義の状態が、有効状態のときは操作できません。
操作
[プロセス管理]タブをクリックします。
[スケジュール定義]サブメニューをクリックすると、登録されているスケジュール定義の一覧がリストパネルに表示されます。
スケジュール定義の一覧から有効にしたいスケジュール定義名を選択します。
→スケジュール定義詳細が表示されます。
スケジュール定義詳細の[操作]パネルから[有効]ボタンをクリックします。
スケジュール定義を操作した時のプロセスインスタンスの動作
スケジュール定義の起動時刻を迎える前に有効にした場合
スケジュール定義の起動時刻:14:00の時刻起動
スケジュール定義の状態が有効になったあと、14:00にプロセスインスタンスが実行されます。
スケジュール定義の起動時刻を迎えた後で保留状態を有効にした場合
スケジュール定義の起動時刻:10:00の時刻起動
スケジュール定義の状態が有効になった時点で、プロセスインスタンスが実行されます。
スケジュール定義の起動時刻を迎えた後で無効状態を有効にした場合
スケジュール定義の起動時刻:10:00の時刻起動
スケジュール定義の状態が有効になっても、プロセスインスタンスは実行されません。
スケジュール定義の起動時刻:10:00と14:00の時刻起動
スケジュール定義の状態が有効時に、最初の起動時刻は未実行となります。次の起動予定である14:00にプロセスインスタンスが実行されます。
スケジュール定義の起動時刻を2度迎えた後で保留状態を有効にした場合
スケジュール定義の起動時刻:10:00と14:00の時刻起動
保留中に2度目の起動時刻を迎えた場合、2度目の起動予定は未実行となります。スケジュール定義の状態が有効時に、最初の起動時刻のプロセスインスタンスが実行されます。
スケジュール定義の起動時刻を2度迎えた後で無効状態を有効にした場合
スケジュール定義の起動時刻:10:00と14:00の時刻起動
無効中に2度目の起動時刻を迎えた場合、最初と2度目の起動予定は未実行となります。