登録した自動運用プロセスを使用するには、自動運用プロセスグループをオンライン状態にする必要があります。
自動運用プロセスグループをオンライン状態にすると、自動運用プロセスグループに関連した自動運用プロセスの起動や進行などが行えるようになります。
この機能は、管理者権限を持つユーザーだけが実行できます。
なお、Studioから、[アプリケーションのアップロード]ダイアログの[アップロード後にアプリケーションをオンラインにする]をチェックして登録した場合には、アップロードと同時に自動的にオンライン状態になるので本作業は不要です。
自動運用プロセスグループをオンライン状態にするには、Webコンソールから以下の手順に従います。
[システム管理]タブの[プロセスグループ設定]サブメニューをクリックすると、ワークエリアに[プロセスグループ設定]タブが表示されます。このタブのリストパネルには自動運用プロセスグループのリストが表示されます。
自動運用プロセスグループリストからオンライン状態にする自動運用プロセスグループを選択し、詳細パネルの[詳細]タブで[オンライン]をクリックします。自動運用プロセスグループの状態が“オンライン”に変わります。