自動運用プロセス実行時に必要なメモリ量については、以下の見積もり式(概算式)で計算できます。
見積もり式
y = 780 + i × j |
y: メモリ使用量(単位:メガバイト)
i: 同時に実行する自動運用プロセスの数
j: 1つの自動運用プロセス実行に必要なメモリ使用量(単位:メガバイト)
Systemwalker Runbook Automationで標準提供される運用操作部品を利用する場合には50で、独自に開発した運用操作部品を利用する場合は80で計算してください。
見積もりの例
Systemwalker Runbook Automationで標準提供される運用操作部品を利用した、3つの自動運用プロセスを同時に実行する場合のメモリ使用量は、以下のとおりとなります。
※ 同時に実行できる自動運用プロセスの数は100まで検証済みです。
780 + 3 × 50
= 780 + 150
= 930(メガバイト)