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Systemwalker Runbook Automation 解説書
Systemwalker

1.4.1 自動運用プロセス

Systemwalker Runbook Automationで自動運用する場合に基本となる自動運用プロセスについて、説明します。

自動運用プロセスとは

人の作業とICT機器の操作をまとめて一連の作業手順として定義したもの(プロセス定義)と、それに付随して入力や確認作業を行うためのフォーム(Webコンソールに表示される画面)をまとめたものです。

自動運用プロセスグループとは

管理サーバにおいて、自動運用プロセスを管理する単位です。自動運用プロセスは必ず1つの自動運用プロセスグループに属します。

Systemwalker Runbook Automationでは、自動運用プロセスグループが運用の管理単位となり、自動運用プロセスを管理サーバへ登録したりWebコンソールに表示したりする場合には、自動運用プロセスグループ単位で操作します。