本製品が動作する装置について説明します。
表1.13 必要なハードウェア条件ハードウェア | 備考 |
---|
ブレードサーバ | シャーシ | PRIMERGY BX900 シャーシ | - |
サーバブレード | PRIMERGY BX924 S2 PRIMERGY BX924 S3 PRIMERGY BX924 S4 | オンボードのNICだけ利用できます。 (LAN拡張カードは搭載しないでください。) オンボードのNICのUMC(Universal Multi-Channel)機能は無効にしてください。 管理LANおよび業務LANとしてNIC1、NIC2を冗長化して利用します。 SANストレージを利用する場合、VIOMが必要です。 SANストレージを利用する場合、搭載するファイバーチャネルカードは、Emulex製を利用してください。
|
LANスイッチブレード | PY-SWB104(PG-SW109) | CB1とCB2に搭載してください。 |
Fujitsu PRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8+2) | |
ラックマウント型サーバ | PRIMERGY RX300 S7 PRIMERGY RX300 S8 | オンボードまたはLAN拡張カードのいずれかを利用できます。 管理LANおよび業務LANのNICとして、オンボードのNICのNIC1、NIC2を冗長化して利用します。またはLAN拡張カードのNICのNIC3、NIC4を冗長化して利用します。 LAN拡張カードとして、Dual port LANカード(10GBASE)を1枚だけ利用可能です。Dual port LANカード(10GBASE)の2枚以上の搭載や、その他のLAN拡張カードの搭載はしないでください。 SANストレージを利用する場合、VIOMが必要です。 SANストレージを利用する場合、搭載するファイバーチャネルカードは、Emulex製を利用してください。
|
ストレージ | SANストレージ | 物理L-Serverと接続できるストレージ装置 | SANストレージ上にNSアプライアンス用の物理L-Serverを配備する場合に必要です。 サーバに内蔵ディスクを搭載しないでください。 FCマルチパス構成で利用する場合 以下のストレージ装置を利用してください。 ETERNUS DX8000シリーズ ETERNUS DX8000 S2シリーズ ETERNUS DX600 S3 ETERNUS DX500 S3 ETERNUS DX400シリーズ ETERNUS DX400 S2シリーズ ETERNUS DX200 S3 ETERNUS DX200F ETERNUS DX100 S3 ETERNUS DX90 S2 ETERNUS DX90 ETERNUS DX80 S2 ETERNUS DX80 ETERNUS DX60 S2 ETERNUS DX60
マルチパス構成としては、以下をサポートしています。 FCシングルパス構成で利用する場合 物理L-Serverと接続できるストレージ装置を利用してください。 物理L-Serverと接続できるストレージ装置については、「解説書」の「6.2.3 Cloud Edition」を参照してください。
|
サーバ内蔵ディスク | SAS SSD SAS HDD | SAS接続の内蔵ディスクが利用できます。 サーバの内蔵ディスク上にNSアプライアンス用の物理サーバを配備する場合に必要です。 SANストレージと接続しないでください。 |
本製品で利用可能なL2スイッチについては、「解説書」の「6.2.3 Cloud Edition」を参照してください。
サポート機種は、今後拡張する予定です。
最新のサポート機種については、FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator Webサイトを参照してください。