ここでは、仮想L-Serverのエクスポート、およびインポート機能で使用するVMコンバーターが出力するメッセージについて説明します。
VMコンバーターのメッセージの出力先は以下のとおりです。
なお、本メッセージは、エクスポート、およびインポートのタスクの状態が "Error"である場合だけ出力されます。
[GUI] Task Status画面の"Message"の項目
[CLI] Update-ConvertTask -Showコマンドの出力結果中の"Message"の項目
次のコマンドの場合は、実行結果に出力されます。
[CLI] Start-VMtoLServer
[CLI] Start-LServertoLPlatform
意味
エクスポートされたファイルの格納先として指定されたフォルダーが空ではありません。
対処
空のフォルダーを指定してください。
意味
VMホストに接続できませんでした。
対処
VMホストが起動していない可能性があります。
VMホストを起動後、再実施してください。
VMコンバーターをインストールしているWindowsマシンから、VMホストの名前解決ができていない可能性があります。対象のVMホストの名前解決ができるか確認してください。解決できない場合にはhostsファイルに設定するなど、名前解決できるようにした状態で再実施してください。
意味
VMホストにログインできませんでした。
対処
VMホストのログインアカウント情報に誤りがある可能性があります。
正しいアカウントで再実施してください。
意味
VMホストからのエクスポート処理が失敗しました。
対処
エクスポートされたファイルの格納先として指定されたフォルダーの空き容量が足りない可能性があります。容量を確保後、再実施してください。
意味
VMホスト接続処理中に内部エラーが発生しました。
対処
動作に必要なVC++ (Visual Studio 2012) ランタイム (x86版)が導入されていない可能性があります。導入されているかどうか確認してください。
意味
仮想マシンの仮想ハードディスクファイルの移行先VMホストへのアップロードに失敗しました。
対処
移行先VMホストの空き容量が十分あることを確認後、再実施してください。
VMコンバーターをインストールしているWindowsマシンから、VMホストの名前解決ができていない可能性があります。対象のVMホストの名前解決ができるか確認してください。解決できない場合には hostsファイルに設定するなど、名前解決できるようにした状態で再実施してください。
意味
移行先のVMホストが見つかりませんでした。
対処
指定した移行先VMホスト名を確認後、再実施してください。
VMコンバーターをインストールしているWindowsマシンから、VMホストの名前解決ができていない可能性があります。対象のVMホストの名前解決ができるか確認してください。解決できない場合には hostsファイルに設定するなど、名前解決できるようにした状態で再実施してください。
意味
移行先VMホストに指定されたデータストアが見つかりませんでした。
対処
移行先VMホストのデータストア名を確認後、再実施してください。
意味
仮想マシン構成ファイルで指定した仮想ネットワーク名の情報取得に失敗しました。
対処
仮想マシン構成ファイルに指定する仮想ネットワーク名を修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルですでに存在している仮想マシン名を指定しています。
対処
個別設定情報ファイルに指定するコンピュータ名が、他の仮想マシン名と重複していないことを確認後、再実施してください。
意味
指定したユーザーは移行先VMホストもしくはVM管理サーバーへのアクセス権限が不足しています。
対処
指定したユーザーの権限を確認し、再実施してください。
意味
移行先VMホストもしくはVM管理サーバーとの通信でタイムアウトが発生しました。
対処
移行先VMホストもしくはVM管理サーバーとの通信に問題ないことを確認してください。
タイムアウト値を変更します。
参考
Start-ImportTaskコマンドの VMDiskFormatオプションで thickeagerを指定した場合、移行先のホスト性能などによりインポートがタイムアウトする場合があります。その場合はインポートのタイムアウト値 WebServiceを変更してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.10.3.3 VMコンバーターのCLIでのインポート操作用定義ファイル」を参照してください。
意味
仮想マシン構成ファイルの書式が不正です。
対処
仮想マシン構成ファイルの書式を正しく修正後、再実施してください。
意味
仮想マシン構成ファイルの読み込みに失敗しました。
または仮想マシン構成ファイルの書式が不正です。
対処
仮想マシン構成ファイルに指定するファイルパスを修正後、再実施してください。
または仮想マシン構成ファイルの書式を修正後、再実施してください。
意味
仮想マシン構成ファイルに必須要素が指定されていません。
対処
仮想マシン構成ファイルに必須要素を指定後、再実施してください。
意味
仮想マシン構成ファイルに指定された属性値が、不正な文字列もしくは値です。
対処
仮想マシン構成ファイルに指定する属性値を修正後、再実施してください。
意味
仮想マシン構成ファイルに必須属性が指定されていません。
対処
仮想マシン構成ファイルに必須属性を指定後、再実施してください。
意味
仮想マシン構成ファイルのvmwType が指定されていません。
対処
仮想マシン構成ファイルのvmwTypeの文字列を指定後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルの読み込みに失敗しました。
または個別設定情報ファイルの書式が不正です。
対処
個別設定情報ファイルのファイルパスを修正後、再実施してください。
または個別設定情報ファイルの書式を修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルの書式が不正です。
対処
個別設定情報ファイルの書式を正しく修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルで指定しているネットワークインターフェースのモードが不正です。
対処
個別設定情報ファイルに指定するネットワークインターフェースモードを修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルにコンピュータ名として使用できない文字列が指定されています。
対処
個別設定情報ファイルに指定するコンピュータ名を修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルで指定しているIPアドレスが不正です。
対処
個別設定情報ファイルに指定するIPアドレスを修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルに必須要素が指定されていません。
対処
個別設定情報ファイルに必須要素を追加後、再実施してください。
意味
仮想マシンでの個別設定が開始できませんでした。
対処
タイムアウト値を変更します。
参考
OSによる NICの初期化に時間がかかり、仮想マシンに Start-ImportTaskコマンドの個別設定が開始できない場合があります。
この場合、仮想マシンへの初回ログイン時に、"NICの初期化待ちにタイムアウトしました。"のメッセージボックスが表示されます。
他のインポート操作を続ける前に、インポートのタイムアウト値 FindNicを変更してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.10.3.3 VMコンバーターのCLIでのインポート操作用定義ファイル」を参照してください。
意味
仮想マシンでの個別設定に失敗しました。
対処
当社技術員に連絡してください。
意味
指定された以下のいずれかのファイル形式に誤りがあります。
指定した仮想マシンの仮想ハードディスクファイル(VMDK形式ではない)。
仮想マシン構成ファイル
個別設定情報ファイル
対処
各ファイルの書式を正しい内容に修正後、再実施してください。
意味
指定されたパラメータに誤りがあります。
対処
正しいパラメータを指定して再実施してください。
また、引数で指定した以下のファイルの必須要素が記載されているか確認してください。
仮想マシン構成ファイル
個別設定情報ファイル
意味
仮想マシン構成ファイルにネットワークの指定がありません。
対処
仮想マシン構成ファイルに指定しているネットワーク情報を修正後、再実施してください。
意味
個別設定情報ファイルと仮想マシン構成ファイルとで指定されたネットワーク情報に不整合があります。
対処
仮想マシン構成ファイルと個別設定情報ファイルのNICの数が一致するよう修正後、再実施してください。
または、仮想マシン構成ファイルと個別設定情報ファイルのNICのConnection名が一致するよう修正後、再実施してください。
意味
リモートサーバーに接続できませんでした。
L-Platform API のポート番号がデフォルト値(8014)から変更になっている可能性があります。
対処
本製品のマネージャーのL-Platform API のポート番号を確認し、Start-LServertoLPlatform コマンドに正しいポート番号を指定して再実施してください。
意味
予期しないエラーが発生しました。
対処
%1が"Unknown error"の場合、処理が途中でキャンセルされた可能性があります。
移行元および移行先のマネージャーやホストに、不要な仮想マシンや仮想L-Serverなどが残っている場合は削除してから再実行してください。
削除手順は、本製品のマニュアルおよびVM管理製品のマニュアルを参照してください。