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ServerView Resource Orchestrator V3.2.0 メッセージ集
FUJITSU Software

19.3 VSYS20000~VSYS20107

ここでは、VSYS20000番台のメッセージについて説明します。


VSYS20000

Unexpected HTTP status code of CBRM response. expected={0}, actual={1}, message={2}, object={3}, method={4}

意味

リソース管理機能から予期しないHTTPステータスコードが返却されました。

パラメーター

{0}:期待したステータスコード

{1}:返却値のステータスコード

{2}:メッセージ

{3}:オブジェクト名

{4}:メソッド名

対処

リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20001

Validation error of CBRM response. message={0}, object={1}, method={2}

意味

リソース管理機能から返却されたレスポンスの内容に誤りがあります。

パラメーター

{0}:メッセージ

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20002

Unexpected exception occurred during calling CBRM. message={0}, object={1}, method={2}

意味

リソース管理機能呼出し時に予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20003

Status of task is error in CBRM response. task_id={0}, error_code={1}, message={2}

意味

リソース管理機能から返却されたレスポンスのステータスがエラーです。

パラメーター

{0}:リソース管理機能のタスクID

{1}:リソース管理機能のメッセージID

{2}:リソース管理機能のメッセージ

対処

{1}が00000の場合は、直前に出力されているメッセージに従って、対処を実施してください。
それ以外の場合は、「第1部 Virtual EditionおよびCloud Editionで表示されるメッセージ」を参照し、該当するメッセージIDの対処を参照してください。
一括返却時に本メッセージが出力された場合、返却に失敗した原因を取り除き、cfmg_deletelplatformコマンドを使用して、L-Platformを削除してください。
cfmg_deletelplatformコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「10.1 cfmg_deletelplatform (L-Platformの削除)」を参照してください。

VSYS20005

Unexpected HTTP status code of product registration response. expected={0}, actual={1}, message={2}, object={3}, method={4}

意味

製品情報登録で予期しないHTTPステータスコードが返却されました。

パラメーター

{0}:期待したステータスコード

{1}:返却値のステータスコード

{2}:メッセージ

{3}:オブジェクト名

{4}:メソッド名

対処

製品情報登録サーバが正常に動作しているか確認してください。

VSYS20006

Unexpected exception occurred during product registration. message={0}, object={1}, method={2}

意味

製品情報登録で予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

製品情報登録サーバが正常に動作しているか確認してください。

VSYS20010

SQL error occurred. message={0}, target={1}, method={2}

意味

SQLエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20011

Unexpected exception occurred during accessing database. message={0}, object={1}, method={2}

意味

DBアクセスで予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20012

Failed to initialize database session. message={0}

意味

DBセションの初期化に失敗しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20013

Failed to close database session. message={0}

意味

DBセションのクローズに失敗しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20014

Failed to commit changes in transaction. message={0}

意味

DBのコミットに失敗しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20015

Failed to roll back changes in transaction. message={0}

意味

DBのロールバックに失敗しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20020

Unexpected exception occurred during executing step. message={0}, object={1}, method={2}

意味

バッチの各タスク処理で予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20030

Unexpected exception occurred during executing job. message={0}

意味

バッチで予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:メッセージ

対処

本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20040

Product ID is not found in the product table. product_type={0}

意味

DBからの製品情報取得に失敗しました。

パラメーター

{0}:製品種別

対処

「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20041

Multiple product IDs are found in the product table. product_type={0}

意味

同じ製品種別に複数の製品情報IDが存在しています。

パラメーター

{0}:製品種別

対処

本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20090

Precondition failed. {0} target={1}, method={2}, argument={3}

意味

予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:詳細コード

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

{3}:指定されたパラメーター

対処

本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20091

Postcondition failed. {0} target={1}, method={2}

意味

予期しないエラーが発生しました。

パラメーター

{0}:詳細コード

{1}:オブジェクト名

{2}:メソッド名

対処

本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20100

Timeout to create system. [System-ID:{0} Start Time:{1}]

意味

配備処理がタイムアウトしました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:配備設定開始時間

対処

リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS20102

Failed to create event data file. [System-ID:{0} File Name:{1} Data:{2}]

意味

後処理フロー起動用のイベントデータファイル作成に失敗しました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:イベントデータファイルの名前

{2}:イベントデータファイルの内容

対処

イベントデータファイルの作成に失敗した原因を取り除き、メッセージに指定された名前と内容のXMLファイルをイベントデータファイルの格納先に作成してください。

VSYS20105

Failed to add scope. [orgId:{0} userId:{1} vsysId:{2}]

意味

操作権限の追加に失敗しました。

パラメーター

{0}:テナント名

{1}:ユーザーID

{2}:L-Platform ID

対処

表示されたユーザーがテナント利用者の場合、以下の対処を実施してください。

  1. 兼任管理者またはインフラ管理者でログインし、[テナント]タブを開きます。

  2. 当該のL-Platformをもつテナントの、L-Platform一覧を表示します。

  3. 当該のL-Platformの所有者を、テナント管理者ロールのユーザーに変更します。

  4. 所有者を元の操作ユーザーに変更します。

ユーザーがテナント管理者の場合は、対処不要です。

VSYS20106

Failed to start server. [L-Platform ID:{0}][Server Name:{1}]

意味

起動に失敗しました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:サーバ名

対処

インフラ管理者に連絡してください。

VSYS20107

Failed to stop server. [L-Platform ID:{0}][Server Name:{1}]

意味

停止に失敗しました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:サーバ名

対処

インフラ管理者に連絡してください。