ここでは、VSYS20000番台のメッセージについて説明します。
Unexpected HTTP status code of CBRM response. expected={0}, actual={1}, message={2}, object={3}, method={4}
意味
リソース管理機能から予期しないHTTPステータスコードが返却されました。
パラメーター
{0}:期待したステータスコード
{1}:返却値のステータスコード
{2}:メッセージ
{3}:オブジェクト名
{4}:メソッド名
対処
リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Validation error of CBRM response. message={0}, object={1}, method={2}
意味
リソース管理機能から返却されたレスポンスの内容に誤りがあります。
パラメーター
{0}:メッセージ
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Unexpected exception occurred during calling CBRM. message={0}, object={1}, method={2}
意味
リソース管理機能呼出し時に予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Status of task is error in CBRM response. task_id={0}, error_code={1}, message={2}
意味
リソース管理機能から返却されたレスポンスのステータスがエラーです。
パラメーター
{0}:リソース管理機能のタスクID
{1}:リソース管理機能のメッセージID
{2}:リソース管理機能のメッセージ
対処
{1}が00000の場合は、直前に出力されているメッセージに従って、対処を実施してください。
それ以外の場合は、「第1部 Virtual EditionおよびCloud Editionで表示されるメッセージ」を参照し、該当するメッセージIDの対処を参照してください。
一括返却時に本メッセージが出力された場合、返却に失敗した原因を取り除き、cfmg_deletelplatformコマンドを使用して、L-Platformを削除してください。
cfmg_deletelplatformコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「10.1 cfmg_deletelplatform (L-Platformの削除)」を参照してください。
Unexpected HTTP status code of product registration response. expected={0}, actual={1}, message={2}, object={3}, method={4}
意味
製品情報登録で予期しないHTTPステータスコードが返却されました。
パラメーター
{0}:期待したステータスコード
{1}:返却値のステータスコード
{2}:メッセージ
{3}:オブジェクト名
{4}:メソッド名
対処
製品情報登録サーバが正常に動作しているか確認してください。
Unexpected exception occurred during product registration. message={0}, object={1}, method={2}
意味
製品情報登録で予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
製品情報登録サーバが正常に動作しているか確認してください。
SQL error occurred. message={0}, target={1}, method={2}
意味
SQLエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Unexpected exception occurred during accessing database. message={0}, object={1}, method={2}
意味
DBアクセスで予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Failed to initialize database session. message={0}
意味
DBセションの初期化に失敗しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Failed to close database session. message={0}
意味
DBセションのクローズに失敗しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Failed to commit changes in transaction. message={0}
意味
DBのコミットに失敗しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Failed to roll back changes in transaction. message={0}
意味
DBのロールバックに失敗しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Unexpected exception occurred during executing step. message={0}, object={1}, method={2}
意味
バッチの各タスク処理で予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Unexpected exception occurred during executing job. message={0}
意味
バッチで予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:メッセージ
対処
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Product ID is not found in the product table. product_type={0}
意味
DBからの製品情報取得に失敗しました。
パラメーター
{0}:製品種別
対処
「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」に従って、データベース(PostgreSQL)のサービスが適切に起動しているか確認し、起動していない場合は起動してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Multiple product IDs are found in the product table. product_type={0}
意味
同じ製品種別に複数の製品情報IDが存在しています。
パラメーター
{0}:製品種別
対処
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Precondition failed. {0} target={1}, method={2}, argument={3}
意味
予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:詳細コード
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
{3}:指定されたパラメーター
対処
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Postcondition failed. {0} target={1}, method={2}
意味
予期しないエラーが発生しました。
パラメーター
{0}:詳細コード
{1}:オブジェクト名
{2}:メソッド名
対処
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Timeout to create system. [System-ID:{0} Start Time:{1}]
意味
配備処理がタイムアウトしました。
パラメーター
{0}:L-Platform ID
{1}:配備設定開始時間
対処
リソース管理機能が正常に動作しているか確認してください。
正常に動作している場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
Failed to create event data file. [System-ID:{0} File Name:{1} Data:{2}]
意味
後処理フロー起動用のイベントデータファイル作成に失敗しました。
パラメーター
{0}:L-Platform ID
{1}:イベントデータファイルの名前
{2}:イベントデータファイルの内容
対処
イベントデータファイルの作成に失敗した原因を取り除き、メッセージに指定された名前と内容のXMLファイルをイベントデータファイルの格納先に作成してください。
Failed to add scope. [orgId:{0} userId:{1} vsysId:{2}]
意味
操作権限の追加に失敗しました。
パラメーター
{0}:テナント名
{1}:ユーザーID
{2}:L-Platform ID
対処
表示されたユーザーがテナント利用者の場合、以下の対処を実施してください。
兼任管理者またはインフラ管理者でログインし、[テナント]タブを開きます。
当該のL-Platformをもつテナントの、L-Platform一覧を表示します。
当該のL-Platformの所有者を、テナント管理者ロールのユーザーに変更します。
所有者を元の操作ユーザーに変更します。
ユーザーがテナント管理者の場合は、対処不要です。
Failed to start server. [L-Platform ID:{0}][Server Name:{1}]
意味
起動に失敗しました。
パラメーター
{0}:L-Platform ID
{1}:サーバ名
対処
インフラ管理者に連絡してください。
Failed to stop server. [L-Platform ID:{0}][Server Name:{1}]
意味
停止に失敗しました。
パラメーター
{0}:L-Platform ID
{1}:サーバ名
対処
インフラ管理者に連絡してください。