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ServerView Resource Orchestrator V3.2.0 メッセージ集
FUJITSU Software

19.2.7 VSYS10600~VSYS10693

ここでは、VSYS10600番台のメッセージについて説明します。


VSYS10604

Resource[NETWORK-ID: {0}] doesn't exist.

意味

ネットワークリソースが存在しません。

パラメーター

{0}:ネットワークID

対処

内部動作で矛盾が発生しています。
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10609

Status that related Image-ID[SERVER-ID: {0}] doesn't exist in table[image].

意味

"image"のserver_idに紐づくimage_idが取得できません。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

指定したサーバIDに誤りがないか、確認してください。
または登録したイメージ情報ファイルの<initialPassword>に誤りがないか、確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10610

Resource[ORG-ID: {0}] doesn't exist.

意味

リソースが存在しません。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

指定したテナント名に誤りがないか、確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10617

GIP doesn't complete detach exists. [System-ID: {0}]

意味

デタッチが完了していないGIP(グローバルIPアドレス)が存在します。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

ファイアーウォールのグローバルIPアドレスをデタッチして、再度実行してください。

VSYS10624

The [Disk-Size:{0}] of less than or equal is specified.

意味

現在のディスクサイズ以下の値が指定されています。

パラメーター

{0}:ディスクサイズ

対処

現在のディスクサイズより大きな値を指定してください。

VSYS10626

Can not specify a storage pool of the server [vm_type:{0}].

意味

ストレージプールを指定することはできません。

パラメーター

{0}:サーバ仮想化ソフトウェア

対処

ストレージプールを自動選択にしてください。

VSYS10630

Unsupported operation. [Server-ID: {0}] is [vm_type: {1}]

意味

サポートされていない操作です。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:サーバのVM種別

対処

サーバ仮想化ソフトウェアがRHEL-KVMの場合、スナップショットおよびリストアの操作はできません。
それ以外の場合、以下のデフォルトVM種別(default-vmtype)の指定が正しいか、確認してください。

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml

vsys_config.xmlの設定に誤りがある場合、vsys_config.xmlを修正し、マネージャーを再起動してください。
マネージャーの起動方法については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10631

Resource[Software-ID: {0} Patch-ID{1}] doesn't exist in server[Server-ID: {2}].

意味

指定されたパッチIDのパッチ情報が存在しません。

パラメーター

{0}:ソフトウェアID

{1}:パッチID

{2}:サーバID

対処

指定したパッチIDに誤りがないか確認してください。

VSYS10640

When the type of VM is the "RHEL-Xen", the MAC Address must be assigned.

意味

VMタイプが"RHEL-Xen"の場合には、MACアドレスを指定する必要があります。

対処

L-ServerテンプレートのVMタイプの設定が正しいか、確認してください。

VSYS10641

When the type of VM is the "VMware" or "Hyper-V", the MAC Address can't be assigned.

意味

VMタイプが"VMware"または"Hyper-V"の場合には、MACアドレスを指定できません。

対処

MACアドレスを指定しないでください。

VSYS10642

Only one vnic can be set to control NIC.

意味

制御NICは1つ以上指定できません。

対処

制御NICは1つだけ指定してください。

VSYS10643

The vnics' number can't exceed the max number of nics according to the image Id assigned.

意味

NIC数は、指定したイメージIDに設定された最大NIC数を超えています。

対処

指定したイメージIDに設定された最大NIC数を確認し、最大NIC数以下となるように指定してください。

VSYS10644

Overflow seqNum or the [System-ID: {0}] has a problem. Can't create VDISK-ID.

意味

自動採番されるdiskIdの連番桁数があふれる、またはL-Platformに問題があるため、ディスクIDを作成できません。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

L-Platformに存在するディスクIDの連番の最大数に"+1"にすると、自動採番されるdiskIdの連番桁数(4)が溢れるか確認してください。

VSYS10645

The [Disk-Size: {0}] assigned overflowed its range.

意味

ディスク容量は最大容量を超えないように指定してください。ディスク容量の最大値は99999.9GBです。

パラメーター

{0}:ディスク容量

対処

ディスク容量は最大容量を超えないように指定してください。

VSYS10646

The disk name can't be the same.

意味

指定したディスク名はすでに存在しています。

対処

存在していないディスク名を指定してください。

VSYS10647

The vdisks' number can't exceed the max number of disks according to the image Id assigned.

意味

指定したディスク数は、指定したイメージIDに設定された最大ディスク数を超えています。

対処

指定したイメージIDに設定された最大ディスク数を確認し、最大ディスク数を超えないように指定してください。

VSYS10648

The [Disk-Size: {0}] exceed the max disk size according to the image Id assigned.

意味

指定したディスク容量は、指定したイメージIDに設定された最大ディスク容量を超えています。

パラメーター

{0}:ディスク容量

対処

指定したイメージIDに設定された最大ディスク容量を確認し、最大ディスク容量を超えないように指定してください。

VSYS10650

The [Image-ID: {0}] doesn't exist in the table software_link.

意味

指定したイメージIDは、software_linkテーブルに存在しません。

パラメーター

{0}:イメージID

対処

指定したイメージIDが正しいか確認してください。

VSYS10651

The [Image-ID: {0}] doesn't have the OS.

意味

指定したイメージIDは、OSの情報を含みません。

パラメーター

{0}:イメージID

対処

OS情報を含むイメージIDを指定してください。

VSYS10652

Because the VM type is "RHEL-Xen", the Mac Address must be assigned.

意味

VMタイプが"RHEL-Xen"の場合には、MACアドレスを指定しなければなりません。

対処

L-ServerテンプレートのVMタイプの設定が正しいか確認してください。

VSYS10653

The Image-ID of the [SERVER-ID:{0}] doesn't exist.

意味

サーバ{0}に指定したクローニングイメージは、存在しません。

パラメーター

{0}: サーバID

対処

指定したイメージIDが正しいか確認してください。

VSYS10654

At least one of the cpuPerf,numOfCpu or memorySize should be assigned.

意味

CPU性能、CPU数、またはメモリサイズは1つも指定されていません。

対処

CPU性能、CPU数、またはメモリサイズは少なくとも1つを指定してください。

VSYS10655

The VM-Type of the [SERVER-ID:{0}] doesn't exist.

意味

サーバ{0}に指定したVMタイプは存在しません。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

指定したVMタイプは正しいか確認してください。

VSYS10656

Because there is only one server in the system[{0}], it can't be released.

意味

L-Platform内で、1つのサーバしか存在していないため、このサーバを返却できません。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

L-Platformを一括返却するか、または新しいサーバを作成してからこのサーバを返却してください。

VSYS10657

Failed to get Lserver-Type. [SERVER-ID:{0}]

意味

Lserverタイプの取得に失敗しました。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

内部動作で矛盾が発生しています。
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10660

Resource[SERVER-ID:{0}] doesn't exist.

意味

指定されたサーバが見つかりませんでした。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

Disaster Recovery機能で、インポートしたファイルに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10661

Resource[DISK-ID:{0}] doesn't exist.

意味

指定されたディスクが見つかりませんでした。

パラメーター

{0}:ディスクID

対処

Disaster Recovery機能で、インポートしたファイルに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10662

Resource[SERVER-ID:{0}] already exist.

意味

指定されたサーバIDのサーバがすでに存在しています。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

Disaster Recovery機能で、インポートしたファイルに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10663

Resource[DISK-ID:{0}] already exist.

意味

指定されたディスクIDのディスクがすでに存在しています。

パラメーター

{0}:ディスクID

対処

Disaster Recovery機能で、インポートしたファイルに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10664

Resource[Disk Index:{0}] doesn't exist.

意味

指定されたディスク番号のディスクが存在しません。

パラメーター

{0}:ディスク番号

対処

Disaster Recovery機能で、インポートしたファイルに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10670

Failed to get snapshot ID. [SERVER-ID: {0}]

意味

スナップショットIDの取得に失敗しました。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

内部動作で矛盾が発生しています。
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10671

Failed to get cloningmaster ID. [SERVER-ID:{0}]

意味

クローニングマスタIDの取得に失敗しました。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

内部動作で矛盾が発生しています。
本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10672

The number of servers exceeded the max number of template.

意味

最大サーバ数を超過しています。

対処

L-Platform内に配備されているサーバ数を確認してください。

VSYS10673

The number of servers exceeded the max number of network. [NETWORK-ID: {0}]

意味

ネットワークの最大サーバ数を超過しています。

パラメーター

{0}:ネットワークID

対処

表示されたネットワークに配備されているサーバ数を確認してください。

VSYS10674

The image can't use the pool. [POOL-NAME: {0}]

意味

指定したイメージを利用したサーバは、表示されたプールには配備できません。

パラメーター

{0}:プール名

対処

適切なイメージまたはプールが指定されているか確認してください。

VSYS10675

Can't find the specified pool. [POOL-NAME:{0}]

意味

指定したプールが見つかりません。

パラメーター

{0}:プール名

対処

指定したプール名が正しいか確認してください。

VSYS10676

The state of the power supply of the server cannot be acquired. [Server-ID:{0}]

意味

指定されたサーバの電源状態を取得できません。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

指定したサーバIDに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10677

Tag[{0}] is required in the request XML.

意味

指定されたXMLファイルに必要なタグがありません。

パラメーター

{0}:タグ名

対処

XMLファイルが正しいか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10678

Pool must be specified when using RHEL-KVM.

意味

RHEL-KVMを利用する場合、プールの指定が必須です。

対処

プールを指定して、再度実行してください。

VSYS10679

Storage Pool must be specified when using RHEL-KVM.

意味

RHEL-KVMを利用する場合、ストレージプールの指定が必須です。

対処

ストレージプールを指定して、再度実行してください。

VSYS10681

Only existing disk can be attached when using RHEL-KVM.

意味

RHEL-KVMを利用する場合、サーバには既存ディスクのみアタッチ可能です。

対処

既存ディスクを利用してください。

VSYS10682

The server name[{0}] is illegal.

意味

指定されたサーバ名は不正です。

パラメーター

{0}:サーバ名

対処

以下のファイルで設定している、リソース名の設定方式の設定において、L-Serverの名前の設定方式にサーバ名を選択している場合は、Solarisゾーンのサーバに以下の名前を指定して配備できません。

  • Solaris 10: "SUNW"で始まるサーバ名

  • Solaris 11: "SYS"で始まるサーバ名

上記に該当しない名前を指定してください。

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml

VSYS10683

Resource[SERVER-ID:{0},NIC-NO:{1}] already exist.

意味

指定したサーバID、NIC番号のNICはすでに存在しています。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:NIC番号

対処

指定したサーバ、NICが正しいか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10685

One of the NIC of the physical server must connect to admin LAN.

意味

物理サーバの1つのNICは、管理LANに接続されている必要があります。

対処

1つのNICを管理LANに接続してください。
L-Platform APIの"CreateLServer"を使用して物理サーバを作成する場合、controlNetworkIdに管理LANを指定する必要があります。

VSYS10686

Only existing disk can be attached to the server. [SERVER-ID:{0} vm_type:{1}]

意味

指定したサーバには、既存ディスクのみアタッチ可能です。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:VM種別

対処

既存ディスクを利用してください。

VSYS10687

The disk attached to another server cannot be attached to the server[Server-ID:{0} vm_type:{1}].

意味

指定したサーバには、他サーバに接続済みのディスクを接続できません。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:VM種別

対処

本製品からは増設できないディスクです。
該当のディスクを増設する必要がある場合は、インフラ管理者に連絡してください。

VSYS10689

The image for VDI cannot be used. [Image-ID:{0}].

意味

VDI連携が有効なイメージは指定できません。

パラメーター

{0}:イメージID

対処

VDI連携が無効なイメージを指定してください。

VSYS10690

The connect info[{0}] is already set another server.

意味

指定したVDI管理サーバへの接続情報は、他のサーバに設定されています。

パラメーター

{0}:VDI管理サーバへの接続情報

対処

他のサーバに設定されている接続情報と同じ値に変更する場合は、強制オプションの指定が必要です。
指定したVDI管理サーバへの接続情報に誤りがないか確認してください。

VSYS10692

All parameters [vdiServer, vdiConnectInfo, vdiPool, vdiUser] must be specified.

意味

VDI管理サーバ、VDI管理サーバへの接続情報、VDIプール名、およびVDIユーザー名のパラメーターはすべて指定が必要です。

対処

VDI連携が無効のサーバに対して、VDI連携用のパラメーターを設定する場合は、VDI管理サーバ、VDI管理サーバへの接続情報、VDIプール名、およびVDIユーザー名のパラメーターをすべて指定してください。

VSYS10693

The host name[{0}] is illegal.

意味

指定されたホスト名は不正です。

パラメーター

{0}:ホスト名

対処

以下のファイルで設定している、リソース名の設定方式の設定において、L-Serverの名前の設定方式にホスト名を選択している場合は、Solarisゾーンのサーバに以下のホスト名を指定して配備できません。

  • Solaris 10: "SUNW"で始まるホスト名

  • Solaris 11: "SYS"で始まるホスト名

上記に該当しない名前を指定してください。

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml