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ServerView Resource Orchestrator V3.2.0 メッセージ集
FUJITSU Software

19.2.2 VSYS10100~VSYS10152

ここでは、VSYS10100番台のメッセージについて説明します。


VSYS10100

Failed to acquire authorization information from the access controller. Org-ID=[{0}], User-ID=[{1}], Detail=[{2}]

意味

アクセス制御から認可情報を取得するのに失敗しました。

パラメーター

{0}:テナント名

{1}:ユーザーID

{2}:詳細

対処

ユーザーIDが存在するか確認してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第3章 ユーザーアカウントの設定とロールのカスタマイズ」を参照してください。

VSYS10101

Invalid folder name. [System-ID: {0}][Folder-Name: {1}]

意味

不正なフォルダー名が指定されました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:フォルダー名

対処

フォルダー名が正しく設定されているか、確認してください。

VSYS10102

Invalid L-Server name. [Server-ID: {0}][L-Server-Name: {1}]

意味

不正なL-Server名が指定されました。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:L-Server名

対処

L-Server名が正しく設定されているか、確認してください。

VSYS10103

Configuration [key=hostname-header] error. [System-ID: {0}]

意味

定義ファイルに誤りがあるため、ホスト名の設定に失敗しました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

以下のファイルで設定している"hostname-header"に誤りがないか、確認してください。

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml

VSYS10104

Counter has overflowed. [System-ID: {0} counter: {1}]

意味

ホスト名設定機能の連番カウンタがオーバーフローしました。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:カウンタのキー名

対処

連番をリセットしてください。また、ホスト名設定の定義を変更してください。

VSYS10105

Duplicate host names. [System-ID: {0} Server Name: {1}]

意味

ホスト名が重複しています。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:サーバ名

対処

重複しないサーバ名を指定して、再度配備を実行してください。

VSYS10106

Invalid host name. [System-ID: {0} Server Name: {1}]

意味

ホスト名が不当です。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

{1}:サーバ名

対処

仮想サーバのホスト名設定方式に「サーバ名」を設定している場合、サーバ名に、ホスト名に利用可能な文字以外の文字を指定していないか確認してください。

仮想サーバのホスト名設定方式に「プレフィックス+連番」を設定している場合、プレフィックスの設定に、ホスト名に利用可能な文字以外の文字を設定していないか確認してください。

仮想サーバのホスト名設定方式に「テナント名+連番」を設定している場合、テナント名に、ホスト名に利用可能な文字以外の文字が含まれていないか確認してください。

ホスト名に利用可能な文字は、英数字またはハイフン("-")となります。数字だけの設定はできません。
仮想サーバのホスト名設定方式については、「導入ガイド CE」の「9.4 仮想サーバのホスト名設定」を参照してください。

VSYS10107

Key not found. [Key: {0}]

意味

指定されたキー名は存在しません。

パラメーター

{0}:キー名

対処

cfmg_resethostnamecounter (ホスト名設定の連番のリセット)コマンドに正しいキー名を指定して、再度実行してください。

VSYS10108

Configuration [key=default-import-os] error. [L-Server Name: {0}]

意味

定義ファイルに誤りがあるため、L-Serverの取り込みに失敗しました。

パラメーター

{0}:L-Server名

対処

以下のファイルで設定している"default-import-os"に誤りがないか確認してください。

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml

VSYS10109

The status of Server[{0}] is [CLONING]

意味

サーバは複製中です。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

管理対象サーバの状態を確認して、再度実行してください。

VSYS10110

User doesn't have the right of access. [Org-ID:{0}, User-ID: {1}, API:{2}, Status{3}, Code:{4}, Message:{5}]

意味

ユーザーには、操作をするアクセス権限がありません。

パラメーター

{0}:テナント名

{1}:ユーザーID

{2}:API

{3}:ステータス

{4}:エラーコード

{5}:メッセージ

対処

ユーザーIDにアクセス権限がないため、操作ができません。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第3章 ユーザーアカウントの設定とロールのカスタマイズ」を参照してください。

コマンド実行時に出力された場合は、Administrator(Windows)またはroot(Linux)アカウントで、再度コマンドを実行してください。

VSYS10111

There are no normal status systems in the tenant. [Org-ID:{0}]

意味

テナント内にNORMAL状態のL-Platformがありません。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

L-Platformの状態を確認し、再度実行してください。

VSYS10112

There are no servers to be started in the system. [System-ID:{0}]

意味

L-Platform内に、起動できる状態のサーバがありません。
サーバの起動優先度に0が設定されている場合は、電源操作の対象になりません。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

L-Platform内のサーバの状態を確認し、再度実行してください。
電源操作の対象とする場合は、サーバの起動優先度に0以外を設定してください。

VSYS10113

There are no servers to be stopped in the system. [System-ID:{0}]

意味

L-Platform内に、停止できる状態のサーバがありません。
サーバの起動優先度に0が設定されている場合は、電源操作の対象になりません。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。
電源操作の対象とする場合は、サーバの起動優先度に0以外を設定してください。

VSYS10114

There are no servers to be started in the tenant. [Org-ID:{0}]

意味

テナント内に、起動できる状態のサーバがありません。
サーバの起動優先度に0が設定されている場合は、電源操作の対象になりません。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。
電源操作の対象とする場合は、サーバの起動優先度に0以外を設定してください。

VSYS10115

There are no servers to be stopped in the tenant. [Org-ID:{0}]

意味

テナント内に、停止できる状態のサーバがありません。
サーバの起動優先度に0が設定されている場合は、電源操作の対象になりません。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。
電源操作の対象とする場合は、サーバの起動優先度に0以外を設定してください。

VSYS10116

Status returned from CBRM is illegal. [System-ID:{0}]

意味

リソース管理機能からのレスポンスステータスコードが不正です。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

続いて表示されるVSYS10095またはVSYS10096のメッセージに従って、対処を実施してください。

VSYS10117

Status returned from CBRM is illegal. [Org-ID:{0}]

意味

リソース管理機能からのレスポンスステータスコードが不正です。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

続いて表示されるVSYS10095またはVSYS10096のメッセージに従って、対処を実施してください。

VSYS10118

Starting all servers in all tenants is not supported.

意味

全テナントの一括サーバ起動はサポートしていません。

対処

特定のテナントを指定し、再度実行してください。

VSYS10119

Stopping all servers in all tenants is not supported.

意味

全テナントの一括サーバ停止はサポートしていません。

対処

特定のテナントを指定し、再度実行してください。

VSYS10120

All servers that can be started in the system are already running. [System-ID:{0}]

意味

L-Platform内の起動可能なサーバは、すでに起動済です。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。

VSYS10121

All servers that can be stopped in the system are already stopped. [System-ID:{0}]

意味

L-Platform内の停止可能なサーバは、すでに停止済です。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。

VSYS10122

All servers that can be started in the tenant are already running. [Org-ID:{0}]

意味

テナント内の起動可能なサーバは、すでに起動済です。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。

VSYS10123

All servers that can be stopped in the tenant are already stopped. [Org-ID:{0}]

意味

テナント内の停止可能なサーバは、すでに停止済です。

パラメーター

{0}:テナント名

対処

サーバの状態を確認し、再度実行してください。

VSYS10124

Target resource is busy. [code:{0}][message:{1}]

意味

操作対象がビジー状態です。

パラメーター

{0}:リソース管理機能のメッセージID

{1}:リソース管理機能のメッセージ

対処

時間を置いて、再度操作してください。

VSYS10125

The server of Solaris Container is included in this L-Platform[{0}].

意味

対象のL-PlatformにSolarisゾーンのサーバが含まれています。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

表示されたL-PlatformにSolarisゾーンのサーバが含まれていないか、確認してください。

VSYS10126

ServerType [{0}] isn't found.

意味

指定したL-Serverテンプレートが見つかりません。

パラメーター

{0}:L-Serverテンプレート名

対処

指定したL-Serverテンプレートが存在するか確認してください。

VSYS10127

Network[{0}] does not exist in this L-Platform[{1}].

意味

L-Platform内に指定されたネットワークは存在しません。

パラメーター

{0}:ネットワークID

{1}:L-Platform ID

対処

ネットワークが存在するか確認してください。

VSYS10128

System disk isn't specified. [Image-ID:{0}]

意味

イメージにディスク容量が指定されていません。

パラメーター

{0}:イメージID

対処

イメージにディスク容量が指定されているか確認してください。

VSYS10129

Management software is not registered. [Software:{0}]

意味

必要なサーバ管理製品が登録されていません。

パラメーター

{0}:サーバ管理製品名

対処

サーバ管理製品の状態を確認してください。

VSYS10130

NIC[NIC-NO:{1}] does not exist in this L-Server[SERVER-ID:{0}].

意味

L-Server内に指定された番号のNICは存在しません。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:NIC番号

対処

指定したサーバ、NICが正しいか確認してください。

VSYS10131

NIC or NIC GROUP exists on the network[{0}].

意味

指定されたセグメント上にNICまたはNICグループが存在します。

パラメーター

{0}:ネットワークID

対処

指定したセグメントが正しいか確認してください。

VSYS10132

These parameters cannot be specified at a time[{0},{1}].

意味

指定したパラメーターは同時に指定できません。

パラメーター

{0}:指定されたパラメーター

{1}:指定されたパラメーター

対処

指定したパラメーターが正しいか確認してください。

VSYS10134

Some servers do not satisfy conditions for the operation in this L-Platform[{0}].

意味

L-Platform内に、操作するための条件を満たしていないサーバが含まれています。

パラメーター

{0}:L-Platform ID

対処

L-Platform内のサーバのVM種別、OS、およびサーバ管理製品の状態を確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10135

Target resource is locked. [code:{0}][message:{1}]

意味

操作対象に凍結状態のリソースが含まれているため、処理を実行できません。

パラメーター

{0}:リソース管理機能のメッセージID

{1}:リソース管理機能のメッセージ

対処

凍結状態ではないリソースを指定し、処理を実施してください。

VSYS10136

The server[Server-ID:{0}] is one of the SLB backend servers.

意味

指定されたサーバは、サーバロードバランサーの分散対象サーバです。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

指定したサーバに誤りがないか確認してください。

VSYS10137

The nic[Server-ID:{0} nic-No:{1}] is attached to one of the SLB backend servers.

意味

指定されたNICは、サーバロードバランサーの分散対象サーバに接続されています。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:NIC番号

対処

指定したNICに誤りがないか確認してください。

VSYS10138

Snapshot[Resource-ID:{1}] does not exist in this L-Server[SERVER-ID:{0}].

意味

L-Server内に指定されたリソースIDのスナップショットは存在しません。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:リソースID

対処

指定したサーバ、リソースIDが正しいか確認してください。

VSYS10139

Resource[Global-IP:{0}] does not exist in this L-Platform[{1}].

意味

L-Platform内に指定されたグローバルIPアドレスは存在しません。

パラメーター

{0}:グローバルIPアドレス

{1}:L-Platform ID

対処

指定したL-Platform、グローバルIPアドレスが正しいか確認してください。

VSYS10140

Resource[Global-IP:{0}] already exists in this L-Platform[{1}].

意味

指定したグローバルIPアドレスは、L-Platform内にすでに存在しています。

パラメーター

{0}:グローバルIPアドレス

{1}:L-Platform ID

対処

指定したL-Platform、グローバルIPアドレスが正しいか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10141

Snapshot[Resource-ID:{1}][Disk-ID:{2}] already exists in this L-Server[SERVER-ID:{0}].

意味

指定したリソースID、ディスクIDのスナップショット情報は、すでに存在しています。

パラメーター

{0}:サーバID

{1}:リソースID

{2}:ディスクID

対処

指定したスナップショットが正しいか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10142

Backup history[Task-ID:{0}] already exists.

意味

指定したタスクIDのバックアップ履歴は、すでに存在しています。

パラメーター

{0}:タスクID

対処

指定したバックアップ履歴が正しいか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10143

User doesn't have the right of access. [Org-ID:{0}, User-ID:{1}, L-Platform ID:{2}, OperationGroup:{3}]

意味

ユーザーには、操作をするアクセス権限がありません。

パラメーター

{0}:テナント名

{1}:ユーザーID

{2}:L-Platform ID

{3}:操作権限

対処

ユーザーIDにアクセス権限がないため、操作できません。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第3章 ユーザーアカウントの設定とロールのカスタマイズ」を参照してください。

VSYS10144

User doesn't have the right of access. [User-ID:{0}, OperationGroup:{1}]

意味

ユーザーには、操作をするアクセス権限がありません。

パラメーター

{0}:ユーザーID

{1}:操作権限

対処

ユーザーIDにアクセス権限がないため、操作ができません。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第3章 ユーザーアカウントの設定とロールのカスタマイズ」を参照してください。

VSYS10145

Deleting the specified server[Server-ID:{0}] is not supported.

意味

指定されたサーバは削除することはできません。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

VM種別、OS、およびサーバ管理製品の状態を確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10146

Deleting the specified disk[Disk-ID:[{0}] is not supported.

意味

指定されたディスクは削除できません。

パラメーター

{0}:ディスクID

対処

VM種別、OS、およびサーバ管理製品の状態を確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10147

The disk[Disk-Name:[{0}] cannot be attached because it is used by another server.

意味

指定されたディスクは、すでに他のサーバで使用されています。

パラメーター

{0}:ディスクリソース名

対処

他のサーバですでに使用されているディスクをアタッチすることはできません。
使われているサーバからデタッチするか、別のディスクをアタッチしてください。

VSYS10148

Raw disk is attached to the server[Server-ID:{0}].

意味

ディスク種別が"Raw Disk"のディスクがサーバに接続されています。

パラメーター

{0}:サーバID

対処

既存ディスクを削除後、再度実行してください。

VSYS10149

The value of VDI User is invalid.

意味

VDIユーザーに指定したユーザー名が不正です。

対処

VDIユーザーに指定したユーザー名が正しいか確認してください。

VSYS10150

A VM of the VDI User already exists in the VDI pool.

意味

指定したVDIプールには、VDIユーザーの仮想マシンがすでに存在しています。

対処

1つのVDI製品のプールに、同じVDIユーザーの仮想マシンを複数登録できません。
VDIプールまたはVDIユーザーの指定に誤りがないか確認してください。

VSYS10151

Operations of the server[Server-ID:{0}] is not supported.

意味

指定したサーバに対する操作は、サポートされていません。

対処

指定したサーバに誤りがないか確認してください。
上記対処を行っても問題が解決しない場合は、本メッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

VSYS10152

The domain name of VDI User is invalid.

意味

VDIユーザーのドメイン名が不正です。

対処

VDIユーザーのドメイン名が正しいか確認してください。