ここでは、TPLC10000番台のメッセージについて説明します。
システムの削除に失敗しました。(エラーコード )
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
リソースが存在しています。
意味
指定されたリソースがリソース管理上に存在しています。
終了ステータス
5
対処
指定したリソースの状態を確認してください。
強制削除する場合は、-nオプションを指定して再度実行してください。
指定されたリソースは存在しません。
意味
指定されたリソース情報は存在しません。
終了ステータス
6
対処
指定されたリソースはすでに返却されているため、削除する必要はありません。
システムの状態の変更に失敗しました。(エラーコード )
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
指定されたシステムが存在しません。
意味
指定されたシステムが存在しません。
終了ステータス
6
対処
指定されたシステムに誤りがないか確認してください。
現在のシステムの状態から指定された状態には変更できません。
意味
現在のシステムの状態から指定された状態には変更できません。
終了ステータス
6
対処
指定されたシステムの状態を確認してください。
指定された状態に誤りがないか確認してください。
ステータスを指定するオプションが指定されていません。
意味
ステータスを指定するオプションが指定されていません。
終了ステータス
3
対処
ステータスを指定するオプションを指定してください。
L-Serverのインポートに失敗しました。(エラーコード )
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
L-PlatformまたはL-Serverの解除に失敗しました。(エラーコード )
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
ホスト名設定連番一覧の取得に失敗しました。(エラーコード )
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
ホスト名設定連番のリセットに失敗しました。(エラーコード )
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
指定されたキー名の連番が存在しません。
意味
指定されたキー名の連番が存在しません。
終了ステータス
6
対処
指定したキー名が正しいか確認してください。
サーバ電源状態の一括同期に失敗しました。(エラーコード)
意味
L-Platform管理機能の呼出しでエラーが返されました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。
一部のサーバで同期に失敗しました。
意味
サーバ電源状態の一括同期で、一部のサーバでエラーが発生しましたが、処理を続行しました。
終了ステータス
6
対処
以下について確認してください。問題があれば対処し、そのあとに再度コマンドを実行してください。
RORコンソールの[リソース]タブで、サーバの電源状態に異常がないか
[L-Platform]タブに存在するサーバがすべて[リソース]タブに存在するか
DRオプションにて、rcxrecoveryコマンドを実施中に本エラーが発生した場合は、 rcxadm config filterコマンドを使用して、L-Serverを削除している場合が考えられます。
このとき、[L-Platform]タブには、削除したL-Serverに対応するサーバが残った状態になっているので、以下の手順で削除してください。その後、rcxrecoveryコマンドを再度実行してください。
事前に記録していたリソース名から、[リソース]タブのオーケストレーションツリーで削除したL-Serverが存在していたテナントおよびL-Platformを特定します。
このとき、L-Platform配下に他のL-Serverが存在しているか確認してください。
[L-Platform]タブから手順1に対応するL-Platformを特定します。
[リソース]タブのオーケストレーションツリー上のL-Platformの名前は、「導入ガイド CE」の「9.5 リソース名の設定方式の設定」に従います。
手順1で確認したL-Platform配下のL-Serverの存在の有無により、以下のどちらかを実施します。
L-Platform配下にL-Serverが存在する場合
[L-Platform]タブの当該L-Platformの詳細画面を開き、L-Platform IDおよび削除したL-Serverに対応するサーバのサーバ名を取得します。
cfmg_deletesysdataコマンドを使用して、[L-Platform]タブ上のサーバを削除します。
cfmg_deletesysdata -id L-Platform ID -server サーバ名
L-Platform配下に1つもL-Serverが存在しない場合
[L-Platform]タブの当該L-Platformの詳細画面を開き、L-Platform IDを取得します。
cfmg_deletesysdataコマンドを使用して、[L-Platform]タブ上のL-Platformを削除します。
このとき、-nオプションを付けて実行します。
cfmg_deletesysdata -n -id L-Platform ID
続けて、cfmg_deletelplatformコマンドを使用して、[リソース]タブ上のL-Platformを削除します。
cfmg_deletelplatform -id L-Platform ID
cfmg_deletesysdataコマンドおよびcfmg_deletelplatformコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「10.3 cfmg_deletesysdata (不要データの削除)」および「10.1 cfmg_deletelplatform (L-Platformの削除)」を参照してください。
VDI連携用パラメーターの更新に失敗しました。(エラーコード)
意味
サーバ内で処理に失敗しました。
パラメーター
エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)
終了ステータス
5
対処
エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。