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ServerView Resource Orchestrator V3.2.0 メッセージ集
FUJITSU Software

18.2 TPLC10000~TPLC10701

ここでは、TPLC10000番台のメッセージについて説明します。


TPLC10101

システムの削除に失敗しました。(エラーコード )

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10102

リソースが存在しています。

意味

指定されたリソースがリソース管理上に存在しています。

終了ステータス

5

対処

指定したリソースの状態を確認してください。
強制削除する場合は、-nオプションを指定して再度実行してください。

TPLC10103

指定されたリソースは存在しません。

意味

指定されたリソース情報は存在しません。

終了ステータス

6

対処

指定されたリソースはすでに返却されているため、削除する必要はありません。

TPLC10104

システムの状態の変更に失敗しました。(エラーコード )

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10105

指定されたシステムが存在しません。

意味

指定されたシステムが存在しません。

終了ステータス

6

対処

指定されたシステムに誤りがないか確認してください。

TPLC10106

現在のシステムの状態から指定された状態には変更できません。

意味

現在のシステムの状態から指定された状態には変更できません。

終了ステータス

6

対処

指定されたシステムの状態を確認してください。
指定された状態に誤りがないか確認してください。

TPLC10107

ステータスを指定するオプションが指定されていません。

意味

ステータスを指定するオプションが指定されていません。

終了ステータス

3

対処

ステータスを指定するオプションを指定してください。

TPLC10201

L-Serverのインポートに失敗しました。(エラーコード )

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10202

L-PlatformまたはL-Serverの解除に失敗しました。(エラーコード )

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10301

ホスト名設定連番一覧の取得に失敗しました。(エラーコード )

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10401

ホスト名設定連番のリセットに失敗しました。(エラーコード )

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10402

指定されたキー名の連番が存在しません。

意味

指定されたキー名の連番が存在しません。

終了ステータス

6

対処

指定したキー名が正しいか確認してください。

TPLC10601

サーバ電源状態の一括同期に失敗しました。(エラーコード)

意味

L-Platform管理機能の呼出しでエラーが返されました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。

TPLC10602

一部のサーバで同期に失敗しました。

意味

サーバ電源状態の一括同期で、一部のサーバでエラーが発生しましたが、処理を続行しました。

終了ステータス

6

対処

以下について確認してください。問題があれば対処し、そのあとに再度コマンドを実行してください。

  • RORコンソールの[リソース]タブで、サーバの電源状態に異常がないか

  • [L-Platform]タブに存在するサーバがすべて[リソース]タブに存在するか

DRオプションにて、rcxrecoveryコマンドを実施中に本エラーが発生した場合は、 rcxadm config filterコマンドを使用して、L-Serverを削除している場合が考えられます。
このとき、[L-Platform]タブには、削除したL-Serverに対応するサーバが残った状態になっているので、以下の手順で削除してください。その後、rcxrecoveryコマンドを再度実行してください。

  1. 事前に記録していたリソース名から、[リソース]タブのオーケストレーションツリーで削除したL-Serverが存在していたテナントおよびL-Platformを特定します。
    このとき、L-Platform配下に他のL-Serverが存在しているか確認してください。

  2. [L-Platform]タブから手順1に対応するL-Platformを特定します。

    [リソース]タブのオーケストレーションツリー上のL-Platformの名前は、「導入ガイド CE」の「9.5 リソース名の設定方式の設定」に従います。

  3. 手順1で確認したL-Platform配下のL-Serverの存在の有無により、以下のどちらかを実施します。

    • L-Platform配下にL-Serverが存在する場合

      [L-Platform]タブの当該L-Platformの詳細画面を開き、L-Platform IDおよび削除したL-Serverに対応するサーバのサーバ名を取得します。

      cfmg_deletesysdataコマンドを使用して、[L-Platform]タブ上のサーバを削除します。

      cfmg_deletesysdata -id L-Platform ID -server サーバ名
    • L-Platform配下に1つもL-Serverが存在しない場合

      [L-Platform]タブの当該L-Platformの詳細画面を開き、L-Platform IDを取得します。
      cfmg_deletesysdataコマンドを使用して、[L-Platform]タブ上のL-Platformを削除します。
      このとき、-nオプションを付けて実行します。

      cfmg_deletesysdata -n -id L-Platform ID

      続けて、cfmg_deletelplatformコマンドを使用して、[リソース]タブ上のL-Platformを削除します。

      cfmg_deletelplatform -id L-Platform ID

cfmg_deletesysdataコマンドおよびcfmg_deletelplatformコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「10.3 cfmg_deletesysdata (不要データの削除)」および「10.1 cfmg_deletelplatform (L-Platformの削除)」を参照してください。

TPLC10701

VDI連携用パラメーターの更新に失敗しました。(エラーコード)

意味

サーバ内で処理に失敗しました。

パラメーター

エラーコード :VSYSnnnnn ("nnnnn"には、数字が入ります。)

終了ステータス

5

対処

エラーコード (VSYSnnnnn) に対応する「第19章 VSYSで始まるメッセージ」を参照してください。