ここでは、PAPI40000番台のメッセージについて説明します。
An required parameter is not set. : {0}
意味
必須パラメーターが指定されていません。
パラメーター
{0} : パラメーター名
対処
「リファレンスガイド (API編) CE」の「第2章 L-Platform APIリファレンス」を参照の上、適切な値を指定してください。
An unnecessary parameter is set. : {0}
意味
不適切なパラメーターが設定されています。
パラメーター
{0} : 不要なパラメーター名
対処
「リファレンスガイド (API編) CE」の「第2章 L-Platform APIリファレンス」を参照の上、適切な値を指定してください。
API({0}) doesn't exist.
意味
指定したL-Platform APIは存在しません。
パラメーター
{0} : 指定したL-Platform API (Actionで指定した値)
対処
「リファレンスガイド (API編) CE」の「第2章 L-Platform APIリファレンス」を参照の上、適切な値を指定してください。
Type conversion({1}) of parameter({0}) was not possible to do.
意味
パラメーターの変換に失敗しました。
パラメーター
{0} : 指定したパラメーター
{1} : パラメーターのクラス
対処
「リファレンスガイド (API編) CE」の「第2章 L-Platform APIリファレンス」を参照の上、適切な値を指定してください。
User [{0}] is not found.
意味
指定されたユーザー (Basic認証で指定したユーザー) が見つかりません。
パラメーター
{0} : ユーザーID
対処
Basic認証で指定したユーザー情報に誤りがないかを確認してください。
また、L-Platform API認証用のユーザーが登録されているかを確認してください。
User [{0}] [{1}] is not equal to userId [{2}].
意味
ユーザーの属性 {0} の値 {1} は、ユーザーID {2} と一致しません。
パラメーター
{0} : ユーザー属性 (注)
{1} : ユーザー属性の値
{2} : ユーザーID
注) 基本的に {0} には、"sn"が入ります。
対処
L-Platform API認証用のユーザーが正しく登録されていることを確認してください。
sn の値と cn (ユーザーID) の値は同じ値を設定しなければなりません。
Password is empty.
意味
パスワードが指定されていません。
対処
Basic認証で指定したユーザー情報に誤りがないかを確認してください。
AuthenticationException while binding user DN [{0}].
意味
認証エラーが発生しました。
パラメーター
{0}:DNの値
対処
Basic認証で指定したユーザー情報に誤りがないかを確認してください。
Can't bind user DN [{0}].: [{1}]
意味
認証に失敗しました。
パラメーター
{0} : DNの値
{1} : エラーの詳細
対処
Basic認証で指定したユーザー情報に誤りがないかを確認してください。
User DN [{0}] doesn't contain ssoRoleName=.
意味
指定されたユーザーは必要なロールをもっていません。
パラメーター
{0} : DNの値
対処
Basic認証で指定したユーザー情報に誤りがないかを確認してください。
Exception while accessing LDAP server.: [{0}]
意味
認証サーバとの通信中にエラーが発生しました。
パラメーター
{0} : エラーの詳細
対処
L-Platform APIサーバ、認証サーバの状態を確認して、再度実行してください。
Role Name is invalid.
意味
ロール名が不正です。
対処
Basic認証で指定したユーザー情報に誤りがないかを確認してください。
Parameter [{0}] is invalid.
意味
設定ファイルのパラメーター{0}が不正です。
パラメーター
{0} : パラメーター名
対処
L-Platform API用の設定ファイル (api_config.xml) 内の {0} で指定されたパラメーターが正しく設定されているか確認してください。
Authorization Required.
意味
認証情報が設定されていません。
対処
リクエストにBasic認証が設定されているか確認してください。