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ServerView Resource Orchestrator V3.2.0 メッセージ集
FUJITSU Software

13.1 meter0000~meter0602

ここでは、meter0000番台のメッセージについて説明します。


meter0101

以下のどちらかのメッセージが出力されます。

  • Get Status succeeded.

  • Command succeeded.

意味

  • "Get Status succeeded."の場合

    メータリング定期ログの作成に成功しました。

  • "Command succeeded."の場合

    メータリングログの削除に成功しました。

対処

対処は不要です。

meter0401

The config file is not found.

意味

メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)が見つかりません。

対処

メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)を再度作成してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。

meter0402

The config file read failed.

意味

メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)の読込みに失敗しました。

対処

メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)を再度作成してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。

meter0502

Obtain imageName failed.

意味

L-Platform管理機能が停止しています。

対処

L-Platform管理機能が起動しているかどうか、接続できるかどうかを確認してください。

meter0503

以下のどちらかのメッセージが出力されます。

  • REST error occurred.

  • It failed in the acquisition of the value.

意味

  • "REST error occurred."の場合

    L-Platform管理機能が停止しています。

  • "It failed in the acquisition of the value."の場合

    メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)に誤りがあります。

対処

メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)に誤りがないかを確認してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。

meter0504

DB error occurred.

意味

メータリングデータベースの削除または書込みに失敗しました。

対処

メータリングデータベースが起動しているかを確認してください。

起動方法は以下のとおりです。

【Windowsマネージャー】

管理者権限をもつユーザーでサービス画面([コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。

【Linuxマネージャー】

以下のコマンドをスーパーユーザーの権限で実行します。

/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart

上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、当社技術員に連絡してください。

meter0602

It failed in the connection.

意味

メータリングデータベースへの接続に失敗しました。

対処

メータリングデータベースが起動しているかを確認してください。

起動方法は以下のとおりです。

【Windowsマネージャー】

管理者権限をもつユーザーでサービス画面([コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]]サービスを起動します。

【Linuxマネージャー】

以下のコマンドをスーパーユーザーの権限で実行します。

/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart

上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、当社技術員に連絡してください。