ここでは、meter0000番台のメッセージについて説明します。
以下のどちらかのメッセージが出力されます。
Get Status succeeded.
Command succeeded.
意味
"Get Status succeeded."の場合
メータリング定期ログの作成に成功しました。
"Command succeeded."の場合
メータリングログの削除に成功しました。
対処
対処は不要です。
The config file is not found.
意味
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)が見つかりません。
対処
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)を再度作成してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。
The config file read failed.
意味
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)の読込みに失敗しました。
対処
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)を再度作成してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。
Obtain imageName failed.
意味
L-Platform管理機能が停止しています。
対処
L-Platform管理機能が起動しているかどうか、接続できるかどうかを確認してください。
以下のどちらかのメッセージが出力されます。
REST error occurred.
It failed in the acquisition of the value.
意味
"REST error occurred."の場合
L-Platform管理機能が停止しています。
"It failed in the acquisition of the value."の場合
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)に誤りがあります。
対処
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)に誤りがないかを確認してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「8.7.3 メータリングログの設定」を参照してください。
DB error occurred.
意味
メータリングデータベースの削除または書込みに失敗しました。
対処
メータリングデータベースが起動しているかを確認してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windowsマネージャー】
管理者権限をもつユーザーでサービス画面([コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。
【Linuxマネージャー】
以下のコマンドをスーパーユーザーの権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、当社技術員に連絡してください。
It failed in the connection.
意味
メータリングデータベースへの接続に失敗しました。
対処
メータリングデータベースが起動しているかを確認してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windowsマネージャー】
管理者権限をもつユーザーでサービス画面([コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]]サービスを起動します。
【Linuxマネージャー】
以下のコマンドをスーパーユーザーの権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、当社技術員に連絡してください。