Web-Based Admin Viewは、システムの起動時に管理サーバ、もしくは監視ノード上で自動起動されているため、通常は、特に起動や停止のための操作は必要ありません。
管理サーバや監視ノードの設定を変更した場合等、何らかの理由でWeb-Based Admin Viewを停止する必要がある場合には、以下の操作をシステム管理者権限で行ってください。
◆操作手順
# /etc/init.d/fjsvwvcnf stop
# /etc/init.d/fjsvwvbs stop
注意
停止する場合には、全てのクライアントでWeb-Based Admin View画面が終了されていることを確認してください。Web-Based Admin View画面を起動した状態でサービスを停止すると、Webブラウザ画面上に"0007 管理サーバとの接続が切れました。動作中の管理サーバに接続を試みますか?"のメッセージが表示される場合があります。
管理サーバと監視ノードが兼用される2層モデルでは、停止を実行すると、その監視ノード内のWeb-Based Admin Viewが停止されます。
なんらかの事情でWeb-Based Admin Viewが停止できない場合には、"6.2 再起動"を参照して、再起動した後、上記の手順で再度、停止処理を行ってください。