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注意
動作環境設定を使用する場合は、全ての運用管理ビューを終了した後、使用するようにしてください。
システム環境を操作できるのは、プライマリ管理サーバで動作環境設定を起動しているときのみです。
システム環境で設定できる項目にはいろいろありますので、設定項目とどのような場合に設定が必要なのかポイントを以下に示します。
項目 | 初期値 | 用途 | |
---|---|---|---|
表示設定 | Look&Feel | Metal | 画面に表示するLook & Feelを変更する場合に使用します。 |
クライアント詳細トレース | しない | トレースログは、保守やトラブル調査のために、特別にクライアントの保守情報が必要なときに設定します。 | |
離席監視 | 離席監視 | しない | 離席監視は、運用管理ビューを使用中に離席する場合等、一定時間に画面操作が行われなかった場合に画面をロックして、第三者の操作を防止する場合に使用します。 この機能が”有効になる/ならない”は、各運用管理製品によって異なります。 |
離席監視時間 | 10分 | ||
プライマリ管理サーバ | 導入時の設定値 | プライマリ管理サーバのIPアドレスを変更する場合に設定します。 | |
セカンダリ管理サーバ | 導入時の設定値 | セカンダリ管理サーバのIPアドレスを変更する場合に設定します。 | |
セカンダリ管理サーバ自動選出 | しない | "7.4 セカンダリ管理サーバの運用変更"の設定を行います。 | |
クライアント・管理サーバ間接続監視時間 | 10秒 | クライアントが管理サーバの監視を行う時間を指定します。クライアントは、ここで指定された時間間隔で定期的に管理サーバの状態をチェックします。 ネットワークの問題等で、クライアントとの接続に時間を要する場合にはこの値を大きくすることで、クライアントとのセションの切断を回避できる場合があります。 | |
管理サーバへの自動接続 | しない | クライアントから管理サーバへ接続する際に、動作中の管理サーバに自動的に接続するようにするかどうかを表示します。この設定は表示のみで画面からの変更はできません。 なお、このパラメタは本バージョンでは無効です。 | |
管理サーバ・監視ノード間接続監視時間 | 10秒 | 管理サーバが監視ノードの監視を行う時間間隔を指定します。管理サーバは、ここで指定された時間間隔で監視ノードからの定期的な要求を監視します。 ネットワークの問題などで、監視ノードとの接続に時間を要する場合にはこの値を大きくすることで、監視ノードとのセションの切断を回避できる場合があります。 | |
接続再試行間隔 | 30秒 | 監視ノードから管理サーバへの接続要求の試行間隔を指定します。 |
保守/トラブル調査の際、特別に保守情報が必要な時に設定します。
通常の運用では、変更する必要はありません。
項目 | 初期値 | |
---|---|---|
認証ログ | ファイルサイズ | 100KB |
ファイル数 | 2 | |
操作ログ | ファイルサイズ | 100KB |
ファイル数 | 5 | |
イベントログ | ファイルサイズ | 100KB |
ファイル数 | 2 | |
管理サーバトレースログ | ファイルサイズ | 200KB |
ログファイル数 | 5 | |
管理サーバ詳細トレースログ | する | |
監視ノードトレースログ | ファイルサイズ | 200KB |
ファイル数 | 5 | |
監視ノード詳細トレースログ | する |
注意
システム環境設定の項目を変更した場合、設定を有効にするために、Web-Based Admin Viewが再起動されます。