構成定義ファイルを作成する前に、以下の手順を実行します。
システム要件の確認
具体的には、以下の作業が必要となります。
ユーザの機能要件の決定
クラスタノードの監視、およびシャットダウンに関するSFの使用方法の決定
最適なシャットダウンエージェントの決定
シャットダウンエージェントの構成立案
具体的には、以下の作業が必要となります。
SFで監視するノード
シャットダウンエージェント
構成の設計は、使用する環境やノード固有の要件によって決まります。
その他、SFによる監視の詳細についても決める必要があります。
(シャットダウンエージェント、および使用順序等)
SF に設定するシャットダウンエージェント (SA) の定義
クラスタシステムを構成するノードのハングアップまたは故障等により、クラスタインタコネクトがすべて使用不可能になった場合に、ノードを強制的に停止する手段としてSAを定義する必要があります。SA を定義する際は、ハードウェアの機種を確認して適切なシャットダウンエージェントを設定してください。