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Interstage List Works 帳票印刷配信機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.1.9 論理あて先の変更時、「通信先ホストに接続できませんでした」というメッセージが出力される

詳細

このとき、以下のメッセージが帳票管理サーバのシステムログに出力されます。

通信先ホストに接続できませんでした。通信先ホストが動作していない、または高負荷状態でないか確認してください。

発生するVL

Solaris版V10.1.0

原因

論理あて先の内容を変更した(論理あて先の編集コマンド(lmedtldコマンド)で-uオプションを指定した)際に、通信先ホストに接続できなかったため、論理あて先の変更内容を帳票出力サーバに送信できませんでした。

論理デバイスの通信対象コンピュータ名に指定した帳票出力サーバのListmanager Agent Serviceが起動していません。

対処

論理デバイスの通信対象コンピュータ名に指定した帳票出力サーバのListmanager Agent Serviceが起動しているかを確認してください。

注意

帳票出力サーバと通信できる状態となった場合、次の配信から変更内容が有効になります。