ここでは、事前準備について説明します。
ウイルスバスターCorp. 11.0 サーバ
管理者通知のSNMPトラップの設定において、ウイルス/不正プログラム検出の"SNMPトラップによる通知を有効にする"にチェックをいれて、以下のメッセージを定義してください。
virus_name:%v,ip_address:%i,file:%p,datetime:%y,result:%a
管理者へのメール通知が必要な場合、管理者通知のメールの設定において、ウイルス/不正プログラム検出が発生した場合、管理者のメールアドレス宛てに通知されるように設定してください。
一般通知のSNMPサーバの設定において、本製品のマネージャーのIPアドレスを指定してください。
詳細はウイルスバスターCorp. 11.0のマニュアルを参照してください。
仮想マシン
ウイルスバスターCorp. 11.0 クライアントを導入して、ウイルスバスターCorp. 11.0 サーバから管理されている状態にしてください。
詳細は、ウイルスバスターCorp. 11.0のマニュアルを参照してください。
本製品のマネージャー
検疫ネットワークのネットワークリソースを、以下の本製品のGUIまたはCLIを使用して作成してください。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.3 ネットワークリソース」を参照してください。
RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のネットワークプールを右クリックし、表示されたメニューで[ネットワークリソース作成]-[新規]を選択します。
# rcxadm network create -file file.xml [-nowait] <RETURN>