ここでは、運用管理サーバ二重化独立型の解除方法について説明します。
運用管理サーバ二重化独立型は、サーバ間連携を削除することで、通常の運用管理サーバとして運用できます。
“サーバ間連携の定義”で、設定した連携先システムを削除し、通常の運用管理サーバとして運用する方法について説明します。
運用管理クライアントまたは運用管理サーバで、[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[システム監視設定]、または[アプリ]画面から[Systemwalker Centric Manager]-[システム監視設定]を選択します。
[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されますので、接続先の運用管理サーバのホスト名、ユーザ名、パスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
[システム監視設定]ダイアログボックスで、[サーバ環境定義]ボタンをクリックします。
→[サーバ環境定義]ダイアログボックスが表示されます。
[サーバ環境定義]ダイアログボックスで、[詳細設定]ボタンをクリックします。
→[サーバ環境定義詳細]ダイアログボックスが表示されます。
[連携先システム]を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
Windows版で自動アクションの実行の抑止・解除を自動で実行している場合、設定を解除します。
二重化環境のアクション環境設定ファイルの以下の定義情報を削除します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\base\etc\dupactdef.ini
運用管理サーバAのホスト名
運用管理サーバBのホスト名
二重化環境のアクション環境設定ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerを再起動します。
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。
pcentricmgr |
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動します。
scentricmgr |