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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 設計ガイド
FUJITSU Software

E.7.4 ネットワークの事前準備

以下を確認してください。

ポイント

仮想L-Serverを作成した場合、制御ドメインの管理LAN用サブネットに接続する仮想NIC以外は、仮想NICにpvidが設定され、タグVLANで通信する設定になります。
このため、仮想L-ServerがタグVLANで通信できるように仮想スイッチを設定してください。


IBPを利用する場合

仮想L-Serverの場合、VIOMに関係なく業務LANと管理LANで使用するIBPのアップリンクセットを1つずつ作成したあと、VMホストに接続してください。アップリンクセットの名前とネットワークリソースの名前を同じにする必要はありません。

仮想スイッチの作成

L-Serverがネットワークに接続するために、OVM for SPARCに仮想スイッチの作成が必要です。
仮想スイッチの作成方法については、OVM for SPARCのマニュアルを参照してください。