ここでは、サーバ仮想化ソフトウェアとしてSolarisゾーンを利用する場合のシステム構成について説明します。
システム構成例
Solarisゾーンを利用する場合のシステム構成例は下記のとおりです。
注意
Solarisゾーン(Solaris11)を利用する場合、以下の機能はOVM for SPARCのゲストドメイン上にVMホストを構築した場合だけ利用できます。
L-Serverの作成
L-Serverの仕様変更
L-Serverの削除
図E.24 Solarisゾーン(Solaris11)を利用する場合のシステム構成例
注) 必須ソフトウェアについては、「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。
図E.25 Solarisゾーン(Solaris10)を利用する場合のシステム構成例
注) 必須ソフトウェアについては、「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。
ネットワーク構成例
Solarisゾーンを利用する場合のネットワーク構成例は以下のとおりです。
図E.26 SolarisゾーンのL-Serverのネットワークの設定
L-Server作成手順
L-Server作成手順は以下のとおりです。
図E.27 本製品導入の流れ
セットアップの事前準備については、「E.6 Solarisゾーン」を参照してください。
インストールについては、「導入ガイド CE」の「第2章 インストール」を参照してください。
セットアップについては、「導入ガイド CE」の「8.7 Solarisゾーン」を参照してください。
L-Serverの作成については、「導入ガイド CE」の「8.7.7 L-Server作成」を参照してください。