ここでは、本製品で使用するXMLの概要について説明します。
本製品が使用するXMLには、以下の種類があります。
L-Serverテンプレート
L-Server
ストレージリソース
ネットワークリソース
ネットワーク構成情報
リソースフォルダー
ロール
ユーザー
ユーザーグループ
テナント
サーバNIC定義
VMware除外ポートグループ定義ファイル
ネットワークデバイスのモデル定義
パラメーターファイル(スクリプト用)
ネットワークデバイスのインターフェース設定ファイル
L-Platformテンプレート
XMLの要素名および要素の内容について
本章では、XMLの要素名および要素の内容は、以下のように表記します。
<要素名>要素の内容</要素名> |
要素名 | 説明 | 取り得る値、または例 |
---|---|---|
要素の内容 (要素名) | 要素の内容についての説明を記載します。 | 取り得る値、または例を記載します。 |
要素の内容 (要素名の属性1または属性2) | 属性1または属性2の内容についての説明を記載します。 | 取り得る値、または例を記載します。 |
注意
XMLファイルの文字コードはUTF-8にしてください。
XMLの規約上、改行や空白もデータとして認識されるため、XMLを記載する場合、不要な改行や空白を記述しないでください。また、タグや属性は、本製品のXML仕様に従って記載してください。各XML仕様に記載されていないタグや属性は、読み込まれません。
XMLで指定する各リソースは、操作を実行するユーザーのアクセス範囲に含まれている必要があります。
XMLタグの配下に要素を含まないタグを記載する場合、終了タグの代わりに空要素タグを指定してください。