名前
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\bin\recoverService - L-Platform申請の無効化
【Linuxマネージャー】
/opt/FJSVctmyp/bin/recoverService.sh - L-Platform申請の無効化
形式
【Windowsマネージャー】
recoverService L-Platform ID
【Linuxマネージャー】
recoverService.sh L-Platform ID
機能説明
L-Platform IDで指定したL-Platformを再度解約可能にします。
本コマンドは、解約申請時にエラーが発生したL-Platformまたは解約申請中のL-Platformに対してだけ行います。
構成保存中のL-PlatformテンプレートのL-Platform IDを指定した場合は、該当する構成保存中のL-Platformテンプレートを削除します。
構成保存中のL-Platformテンプレートまたは解約申請中のL-PlatformのL-Platform ID以外を指定した場合はL-Platform管理機能のエラーが返却されます。
オプション
再度解約可能にするL-PlatformのL-Platform IDを指定します。
必要な権限・実行環境
OSの管理者権限をもつインフラ管理者
管理サーバ
使用例
> recoverService tenantA-123456789 Command succeeded.
# recoverService.sh tenantA-123456789 Command succeeded.
終了ステータス
以下の終了ステータスが返されます。
正常に処理されました。
エラーが発生しました。
例
<L-Platform ID>を指定しない、または2つ以上指定している場合は、以下のエラーメッセージが表示されます。復帰値は1です。
[recoverService] ctmyp1005: Required parameter is missing. Usage: recoverService.bat L-Platform ID
[recoverService] ctmyp1005: Required parameter is missing. Usage: recoverService.sh L-Platform ID
終了ステータスが1の場合、以下のエラーメッセージを出力します。
L-Platform管理機能との接続で失敗した場合
VSYS error: VSYS connection failed.
L-Platform管理機能からエラーが返却された場合
VSYS error: <L-Platform管理機能のエラー内容>