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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 導入ガイド
FUJITSU Software

B.2 イベントデータの削除タイミング変更

ダッシュボードが表示するデータ(イベントデータ)は特定のタイミングで、データをまとめています。まとまったデータについては、決まった時間に削除します。
削除する時間に、毎回サーバを停止させるなどでサービスが動作していなかった場合、データが削除されず、不要なデータが溜まってしまいます。
そのような場合、以下の手順を沿って、適切な時間に変更してください。

  1. 運用管理コンソールに接続し、ログインします。詳細は「B.3.1 アクセス方法」を参照してください。

  2. 左ペインの[BPM Analyticsシステム]-[システム設定]-[データ移行]をクリックし、[データ移行定義一覧]タブのCTDSB002 ~ CTDSB004を選択して、[実行スケジュール]を表示します。

  3. [スケジュールタイプ]と[実行スケジュール]を実施したい時間に変更します。

  4. [変更]ボタンをクリックします。

参考

初期設定は以下のとおりです。

データ移行定義名

実行スケジュール

CTDSB001

毎日 03:51

CTDSB002

毎日 02:51

CTDSB003

毎日 01:51

CTDSB004

毎月 1日 00:51

注意

特に設定変更を必要としない場合、変更しないでください。
設定を変更する場合、削除のタイミングはデータ移行定義毎に異なる時刻を設定してください。