ここでは、物理サーバまたはVMホストのエージェントのインストールについて説明します。
インストール先とインストールが必要なエージェントとの関係は以下のとおりです。
インストール先 | エージェント | |
---|---|---|
VMホスト | VMware | ○ (注1) |
Hyper-V | ○ | |
Xen | ○ | |
KVM | ○ | |
Solarisゾーン | ○ | |
OVM for SPARC | ○ (注2) | |
OVM for x86 3.x | - | |
物理サーバ | Windows | ○ |
Linux | ○ | |
Solaris | ○ |
〇:インストール必要
- :インストール不要
注1) VMware ESXiの場合、VMとゲストOSの管理は管理サーバから直接行うため、管理対象サーバに本製品のエージェントをインストールする必要はありません。
ServerView ESXi CIM Providerをインストールしてください。
また、他のOSと同様に、エージェントの登録が必要です。
注2) OVM for SPARCのゲストドメインをVMホストとして登録する場合、ゲストドメインにエージェントのインストールが必要です。
WindowsまたはLinuxを利用する複数の管理対象サーバを新たに導入する場合、クローニングを利用することで、1台のサーバにインストールしたOS、修正、本製品のエージェント、サーバ間で共通するソフトウェアを、ほかのサーバにコピーできます。
詳細は、「操作ガイド VE」の「第17章 クローニング【物理サーバ】」を参照してください。