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ServerView Resource Orchestrator Express/Virtual Edition V3.2.0 導入ガイド
FUJITSU Software

2.2 エージェントのインストール

ここでは、物理サーバまたはVMホストのエージェントのインストールについて説明します。

インストール先とインストールが必要なエージェントとの関係は以下のとおりです。

表2.1 インストール先とインストールが必要なエージェントとの関係

インストール先

エージェント

VMホスト

VMware

○ (注1)

Hyper-V

Xen

KVM

Solarisゾーン

OVM for SPARC

○ (注2)

OVM for x86 3.x

-

物理サーバ

Windows

Linux

Solaris

〇:インストール必要

- :インストール不要

注1) VMware ESXiの場合、VMとゲストOSの管理は管理サーバから直接行うため、管理対象サーバに本製品のエージェントをインストールする必要はありません。
ServerView ESXi CIM Providerをインストールしてください。
また、他のOSと同様に、エージェントの登録が必要です。
注2) OVM for SPARCのゲストドメインをVMホストとして登録する場合、ゲストドメインにエージェントのインストールが必要です。


WindowsまたはLinuxを利用する複数の管理対象サーバを新たに導入する場合、クローニングを利用することで、1台のサーバにインストールしたOS、修正、本製品のエージェント、サーバ間で共通するソフトウェアを、ほかのサーバにコピーできます。

詳細は、「操作ガイド VE」の「第17章 クローニング【物理サーバ】」を参照してください。