本章では、本製品利用時の導入作業の全体の流れについて説明します。
本製品利用時の導入作業の概要は、以下のとおりです。
特権管理者の導入作業の流れ
特権管理者の導入作業の流れは、以下のとおりです。
図1.1 特権管理者の導入作業の流れ
本製品導入のための決定
以下の項目を決定します。
詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。
サーバ、ストレージ、ネットワークの決定
サーバ仮想化ソフトウェアの決定
本製品導入のための設定
以下の項目を設定します。
詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。
サーバ、ストレージ、ネットワークの設定
サーバ仮想化ソフトウェアの設定
管理サーバに対するソフトウェアのインストールおよび設定
OSのインストール
必須ソフトウェアのインストール
マネージャーのインストール
本製品のマネージャーをインストールします。
詳細は、「2.1 マネージャーのインストール」を参照してください。
本製品へのログイン
本製品にログインします。
詳細は、「操作ガイド VE」の「第1章 ログイン、ログアウト」を参照してください。
ライセンスの設定
ログインしたあと、ライセンスを設定します。
詳細は、「第4章 ライセンスの設定と確認」を参照してください。
リソースの登録
必要なリソースを本製品に登録します。
ブレードサーバを利用する場合
VIOMの登録
VM管理製品の登録(利用する場合)
シャーシの登録
管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)
「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。
管理対象サーバ(シャーシ内)の登録
LANスイッチブレードの登録
LANスイッチブレードのVLANの手動設定
LANスイッチの登録(ネットワークビューアで監視する場合)
LANスイッチのVLANの手動設定
電力監視デバイスの設定(利用する場合)
HBA address renameの設定(利用する場合)
HBA address rename設定サービスの設定(利用する場合)
管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録
管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対してソフトウェアをインストールしたあと、本製品にエージェントを登録します。
- OSのインストール
- 必須ソフトウェアのインストール
- エージェントのインストール
- エージェントの登録
ラックマウント型サーバおよびタワー型サーバを利用する場合
VIOMの登録(VIOMがサポートしているラックマウント型サーバの場合)
VM管理製品の登録(利用する場合)
管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)
「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。
管理対象サーバの登録
LANスイッチの登録
LANスイッチのVLANの手動設定
電力監視デバイスの設定(利用する場合)
HBA address renameの設定(利用する場合)
HBA address rename設定サービスの設定(利用する場合)
管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録
管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対してソフトウェアをインストールしたあと、本製品にエージェントを登録します。
- OSのインストール
- 必須ソフトウェアのインストール
- エージェントのインストール
- エージェントの登録
PRIMEQUESTを利用する場合
VM管理製品の登録(利用する場合)
シャーシの登録
管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)
「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。
管理対象サーバ(シャーシ内)の登録
管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録
管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対してソフトウェアをインストールしたあと、本製品にエージェントを登録します。
- OSのインストール
- 必須ソフトウェアのインストール
- エージェントのインストール
- エージェントの登録
SPARC Enterprise M3000/Tシリーズ、およびSPARC M10-1/M10-4を利用する場合
管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)
「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。
管理対象サーバの登録
電力監視デバイスの設定(利用する場合)
管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録
管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対するソフトウェアのインストールとエージェントの登録を行います。
- OSのインストール
- 必須ソフトウェアのインストール
- エージェントのインストール
- エージェントの登録
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000、およびSPARC M10-4Sを利用する場合
シャーシの登録
管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)
「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。
管理対象サーバ(シャーシ内)の登録
電力監視デバイスの設定(利用する場合)
管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録
管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対するソフトウェアのインストールとエージェントの登録を行います。
- OSのインストール
- 必須ソフトウェアのインストール
- エージェントのインストール
- エージェントの登録
サーバ切替えの設定
サーバ切替えを利用する場合、サーバ切替えの設定を行います。
詳細は、「運用ガイド VE」の「第4章 サーバ切替え」を参照してください。