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ServerView Resource Orchestrator Express/Virtual Edition V3.2.0 導入ガイド
FUJITSU Software

第1章 本製品の導入作業の流れ

本章では、本製品利用時の導入作業の全体の流れについて説明します。

本製品利用時の導入作業の概要は、以下のとおりです。


特権管理者の導入作業の流れ

特権管理者の導入作業の流れは、以下のとおりです。

図1.1 特権管理者の導入作業の流れ

  1. 本製品導入のための決定

    以下の項目を決定します。

    詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。

    • サーバ、ストレージ、ネットワークの決定

    • サーバ仮想化ソフトウェアの決定

  2. 本製品導入のための設定

    以下の項目を設定します。

    詳細は、「設計ガイド VE」を参照してください。

    • サーバ、ストレージ、ネットワークの設定

    • サーバ仮想化ソフトウェアの設定

  3. 管理サーバに対するソフトウェアのインストールおよび設定

    1. OSのインストール

    2. 必須ソフトウェアのインストール

    3. マネージャーのインストール

  4. 本製品のマネージャーをインストールします。

    詳細は、「2.1 マネージャーのインストール」を参照してください。

  5. 本製品へのログイン

    本製品にログインします。

    詳細は、「操作ガイド VE」の「第1章 ログイン、ログアウト」を参照してください。

  6. ライセンスの設定

    ログインしたあと、ライセンスを設定します。

    詳細は、「第4章 ライセンスの設定と確認」を参照してください。

  7. リソースの登録

    必要なリソースを本製品に登録します。

    • ブレードサーバを利用する場合

      • VIOMの登録

      • VM管理製品の登録(利用する場合)

      • シャーシの登録

      • 管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)

        「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。

      • 管理対象サーバ(シャーシ内)の登録

      • LANスイッチブレードの登録

      • LANスイッチブレードのVLANの手動設定

      • LANスイッチの登録(ネットワークビューアで監視する場合)

      • LANスイッチのVLANの手動設定

      • 電力監視デバイスの設定(利用する場合)

      • HBA address renameの設定(利用する場合)

      • HBA address rename設定サービスの設定(利用する場合)

      • 管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録

        管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対してソフトウェアをインストールしたあと、本製品にエージェントを登録します。

        - OSのインストール

        - 必須ソフトウェアのインストール

        - エージェントのインストール

        - エージェントの登録

    • ラックマウント型サーバおよびタワー型サーバを利用する場合

      • VIOMの登録(VIOMがサポートしているラックマウント型サーバの場合)

      • VM管理製品の登録(利用する場合)

      • 管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)

        「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。

      • 管理対象サーバの登録

      • LANスイッチの登録

      • LANスイッチのVLANの手動設定

      • 電力監視デバイスの設定(利用する場合)

      • HBA address renameの設定(利用する場合)

      • HBA address rename設定サービスの設定(利用する場合)

      • 管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録

        管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対してソフトウェアをインストールしたあと、本製品にエージェントを登録します。

        - OSのインストール

        - 必須ソフトウェアのインストール

        - エージェントのインストール

        - エージェントの登録

    • PRIMEQUESTを利用する場合

      • VM管理製品の登録(利用する場合)

      • シャーシの登録

      • 管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)

        「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。

      • 管理対象サーバ(シャーシ内)の登録

      • 管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録

        管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対してソフトウェアをインストールしたあと、本製品にエージェントを登録します。

        - OSのインストール

        - 必須ソフトウェアのインストール

        - エージェントのインストール

        - エージェントの登録

    • SPARC Enterprise M3000/Tシリーズ、およびSPARC M10-1/M10-4を利用する場合

      • 管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)

        「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。

      • 管理対象サーバの登録

      • 電力監視デバイスの設定(利用する場合)

      • 管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録

        管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対するソフトウェアのインストールとエージェントの登録を行います。

        - OSのインストール

        - 必須ソフトウェアのインストール

        - エージェントのインストール

        - エージェントの登録

    • SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000、およびSPARC M10-4Sを利用する場合

      • シャーシの登録

      • 管理LANサブネットの登録(管理LANが複数サブネットの場合)

        「操作ガイド VE」の「7.9 管理LANサブネットの登録」を参照してください。

      • 管理対象サーバ(シャーシ内)の登録

      • 電力監視デバイスの設定(利用する場合)

      • 管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールおよびエージェントの登録

        管理対象サーバ(物理サーバ、VMホスト)に対するソフトウェアのインストールとエージェントの登録を行います。

        - OSのインストール

        - 必須ソフトウェアのインストール

        - エージェントのインストール

        - エージェントの登録

  8. サーバ切替えの設定

    サーバ切替えを利用する場合、サーバ切替えの設定を行います。

    詳細は、「運用ガイド VE」の「第4章 サーバ切替え」を参照してください。