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Interstage List Creator V10.5.0 アプリケーション作成ガイド
FUJITSU Software

11.4.3 OaJgAsyncGetAplKind関数

[機能]

アプリ識別子を取得します。

[記述形式]

記述形式を示します。

#include "f3gbjgex.h"
DWORD WINAPI
OaJgAsyncGetAplKind(
  IN              LPSTR    lpUniqueName,    // 一意の任意の文字列
  IN OUT          LPDWORD  *lpdwAplKind     // アプリ識別子格納領域へのアドレス
);
[説明]
lpUniqueName

イベントの通知先(イベント監視アプリケーション)を識別する一意の任意の文字列を259バイト以内で指定します。文字列に一意性を持たせるため、イベント監視アプリケーションのフルパスなどを指定することをお勧めします。

lpdwAplKind

アプリ識別子を格納する領域へのアドレスを指定します。

[復帰値]

復帰値を示します。

復帰値

意味

JGEX_ERROR_SUCCESS

正常終了

JGEX_ERROR_PARAM

パラメータの指定に誤りがあります。

上記以外

その他のエラーが発生しました。詳細はイベントログを参照してください。

[備考]

帳票を出力するとき、アプリ識別子を10進文字列に変換して、コマンドオプション(-jobkindオプション)に指定してください。