Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編

19.2 動作環境

List CreatorのUnicode IVS対応の動作環境について説明します。

●動作オペレーティングシステム

帳票出力時（帳票出力サーバ）の動作オペレーティングシステムを出力方法ごとに示します。

表19.1 Unicode IVS対応した帳票出力時の動作オペレーティングシステム

出力方法	動作オペレーティングシステム
印刷	List Creatorがサポートしている動作オペレーティングシステム
PDFファイル保存(*1)	Windows Server 2008、Windows Server 2012、Windows Server 2016
OWFファイル生成	List Creatorがサポートしている動作オペレーティングシステム
Excelファイル出力
TIFF出力

*1：Unicode IVSに対応したフォントが必須です。

出力した帳票を参照する場合の動作オペレーティングシステムを出力方法ごとに示します。

表19.2 Unicode IVS対応した帳票参照時の動作オペレーティングシステム

出力方法		動作オペレーティングシステム
PDFファイル保存	フォントのエンベッド指定がない場合(*1)	Windows 8、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2016
	フォントのエンベッド指定がある場合	Windows 7、Windows Server 2008
OWFファイル生成(*1)		Windows 8、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2016
Excelファイル出力(*1)		Windows 8、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2016
TIFF出力		Windows 8、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2016

*1：Unicode IVSに対応したフォントが必須です。

●必要なソフトウェア

必要なソフトウェアを、出力方法ごとに示します。

表19.3 Unicode IVS対応した帳票参照時に必要なソフトウェア

出力方法	必要なソフトウェア
PDFファイル保存	保存したPDFファイルを参照する場合、以下のいずれかのソフトウェアが必要です。 Adobe Reader 9.0、Adobe Reader 10、Adobe Reader 11、Adobe Acrobat Reader DC Adobe Acrobat 9.0、Adobe Acrobat 10、Adobe Acrobat 11、Adobe Acrobat DC
OWFファイル生成	生成したOWFファイルをプレビュー・印刷する場合、以下のソフトウェアが必要です。 List Creator Web プラグイン V10.3.0以降
Excelファイル出力	出力したExcelファイルを参照する場合、以下のソフトウェアが必要です。 Microsoft Excel 2013、Microsoft Excel 2016