入力データがShift-JISコード系の場合、以下の点に留意して帳票および入力データを設計してください。
●帳票設計時
入力データ形式が「XML形式」のデータを帳票出力する場合、項目長は、日本語文字(半角カタカナを含む)は1 文字3 バイト、半角英数字は1 文字1 バイトで計算して項目長を指定してください。日本語文字と半角文字が混在するため、指定する項目長が分からない場合は、文字数×3の長さを指定してください。
項目長が短い場合、文字列が途中で切れて出力される場合があります。
●入力データ設計時
入力データ中にNULL 値(0x00)は指定できません。
入力データ形式が「XML形式」の場合の利用者定義文字の登録(印刷、PDFファイル保存時、Excelファイル出力時、TIFF出力時)は、UNICODEで登録してください。
0xFFや0xFFnnのように、入力データ中に0xFFを含むコードを指定しないでください。
0xFFを含むコードを指定した場合、文字化けやエラーとなる場合があり、動作保証できません。