PDFファイル保存時に、PDFファイルに以下の閲覧制限を設定することができます。
URI閲覧制限設定
閲覧可能なURI(サイト)を設定すると、WebブラウザでPDFファイルを表示する場合に、設定したサイト以外からのPDFファイルの閲覧を制限することができます。
閲覧期限設定/閲覧期間設定
設定した期限に該当しない場合、またはPDFファイルを作成した日時から設定した期間を過ぎた場合に、PDFファイルの閲覧を制限することができます。
注意
閲覧制限を設定する場合、PDFファイルのセキュリティオプション変更パスワードを設定してください。設定を行わないと、閲覧者がPDF文書の変更を行うことが可能になります。そのため、閲覧者に閲覧制限を無効にされる場合があります。
PDFファイルの制限は、文書情報設定画面(セキュリティ)で設定します。
PDFファイルのセキュリティオプション変更パスワードは、帳票の出力時に設定します。詳細については、以下を参照してください。
オンラインマニュアル“PDF変換機能編”
オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”
帳票業務情報のプロパティ画面の[ファイル]タブで、「ファイルを保存する」をチェックし、[文書情報]ボタンをクリックします。
⇒文書情報設定画面が表示されます。
文章情報設定画面で[閲覧制限]を選択し、以下の設定を行います。
URIによる閲覧制限
期間による閲覧制限