帳票を出力するユーザを識別するための情報(出力ユーザID)を出力する方法を説明します。
帳票様式定義画面で、ユーザ情報を出力する項目「ユーザ情報」を定義します。「ユーザ情報」は、テキスト項目または矩形テキスト項目として定義します。
データ定義画面の[データ定義(レポート頭書き)]タブ、または[データ定義]タブで、「ユーザ情報」のオペランドに「USERID」 演算子を指定します。
帳票出力時に帳票を出力するユーザIDを指定します。prprintコマンドを使用する場合は、-atuserid オプションを使用します。
⇒「ユーザ情報」項目に出力ユーザIDが出力されます。
例)
データ項目名 | オペランド |
---|---|
ユーザ情報 | USERID |
ポイント
USERID演算子を指定した項目には、帳票出力時に指定した出力ユーザIDが出力されるため、入力データは不要です。
帳票出力時の指定方法は、使用するインタフェースによって異なります。
詳細については、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。