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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

16.1 帳票様式情報の変更

帳票のレイアウト情報などの変更が発生した場合は、帳票定義一覧画面から、変更する帳票定義情報を開いて変更します。複数の項目を選択して、項目情報を一括変更することもできます。

ここでは、サンプル帳票「社員証」の「入社日」の編集形式を和暦表記(GGGG ZZ年MM月DD日)から西暦4桁表記(「YYYY年MM月DD日」)に変更する方法を例に説明します。

=操作手順=
  1. 帳票定義一覧画面で、サンプル帳票「社員証」を選択し、[ファイル]-[開く]を選択します。

    ポイント

    • 帳票名をダブルクリックして帳票様式定義画面を表示することもできます。

    ⇒帳票様式定義画面が表示されます。

  2. 数字項目「入社日」を選択し、数字項目のプロパティ画面を表示します。

    数字項目のプロパティ画面の表示方法については、以下を参照してください。

    ⇒“8.3.1 項目のプロパティ画面を表示する

  3. [編集形式]タブで、「サンプル」に「YYYY年MM月DD日」を指定します。

    ⇒「文字列」に「YYYY年MM月DD日」が設定されます。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    ⇒次のようになります。

    ポイント

    • 複数の項目を選択して、帳票様式情報を一括して変更することもできます。

  5. [ファイル]-[閉じる]を選択します。

    ⇒変更が保存され、帳票定義一覧画面に戻ります。