複合機/プリンタからログアナライザサーバへの取り込み処理、およびログアナライザサーバから管理サーバ/統合管理サーバへの取り込み処理の開始時刻を設定します。
開始時刻の初期値は以下のとおりです。以下の時刻から変更の必要がない場合は設定する必要はありません。
複合機/プリンタからログアナライザサーバへの取り込み処理: 毎日2:00
ログアナライザサーバから管理サーバ/統合管理サーバへの取り込み処理: 毎日3:00
注意
「ログアナライザサーバから管理サーバ/統合管理サーバへの取り込み処理」は、「複合機/プリンタからログアナライザサーバへの取り込み処理」が完了したあとで実施されるように開始時刻を設定してください。
複合機/プリンタと連携する場合は、統合管理サーバ/管理サーバにおいて複合機連携用タスク「DTKTaskRegist-DtkPrinterBatch」をタスクスケジューラに登録するために、設定ファイル「DtkPrinterBatchTask.ini」の[TASK]セクションの値を「REGIST=1」に変更する必要があります。
DtkPrinterBatchTask.iniの格納場所は以下のとおりです。
[管理サーバインストールフォルダ]\Server\LogCount
なお、本変更後に複合機連携用タスクがスケジューラに登録されるまでには、最大5~6分のタイムラグがあります。
登録された複合機連携用タスク「DTKTaskRegist-DtkPrinterBatch」を削除する場合は、設定ファイル「DtkPrinterBatchTask.ini」の[TASK]セクションの値を「REGIST=0」としたうえで、タスクスケジューラから削除してください。
複合機/プリンタからログアナライザサーバへの取り込み処理
以下の手順は、ログアナライザサーバ上で実施します。
Windows Server® 2003の場合
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システム ツール]-[タスク]を選択し、タスクスケジューラを起動します。
以下のタスク名のタスクのプロパティを開きます。
「DTKTaskRegist-PrinterCount」
[スケジュール]タブを選択します。
開始時刻(YY:MM)を変更し、[OK]ボタンをクリックします(開始時刻以外は変更しないでください)。
タスクスケジューラを終了します。
Windows Server® 2008、Windows Server® 2012、Windows Server® 2016の場合
Windowsの[タスク スケジューラ]を選択し、タスクスケジューラを起動します。
以下のタスク名のタスクのプロパティを開きます。
「DTKTaskRegist-PrinterCount」
[トリガー]タブを選択し、[編集]ボタンをクリックします。
開始時刻(YY:MM:SS)を変更し、[OK]ボタンをクリックします(開始時刻以外は変更しないでください)。
[OK]ボタンをクリックし、プロパティを終了します。
タスクスケジューラを終了します。
ログアナライザサーバから管理サーバ/統合管理サーバへの取り込み処理
以下の手順は、管理サーバ/統合管理サーバ上で実施します。
Windows Server® 2003の場合
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システム ツール]-[タスク]を選択し、タスクスケジューラを起動します。
以下のタスク名のタスクのプロパティを開きます。
「DTKTaskRegist-DtkPrinterBatch」
[スケジュール]タブを選択します。
開始時刻(YY:MM)を変更し、[OK]ボタンをクリックします(開始時刻以外は変更しないでください)。
タスクスケジューラを終了します。
Windows Server® 2008、Windows Server® 2012、Windows Server® 2016の場合
Windowsの[タスク スケジューラ]を選択し、タスクスケジューラを起動します。
以下のタスク名のタスクのプロパティを開きます。
「DTKTaskRegist-DtkPrinterBatch」
[トリガー]タブを選択し、[編集]ボタンをクリックします。
開始時刻(YY:MM:SS)を変更し、[OK]ボタンをクリックします(開始時刻以外は変更しないでください)。
[OK]ボタンをクリックし、プロパティを終了します。
タスクスケジューラを終了します。