ポリシーとしてセキュリティとプライバシーを設定すると、統合管理サーバ(3階層の場合)または管理サーバ(2階層の場合)に登録されているiOS端末では、以下の設定を行うことができます。
Appleへの診断データの送信
信頼されていないTLS 証明書の受け入れ
暗号化バックアップ
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[iOS]の[セキュリティとプライバシー]で、禁止する項目を設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがiOS端末に適用されます。
デバイスの機能操作
iOS端末でセキュリティとプライバシーに関する機能を使用する場合、以下のどれかの状態になります。
すべてのセキュリティとプライバシーの機能が使用できない
許可したセキュリティとプライバシーの機能だけ使用できる
すべてのセキュリティとプライバシーの機能が使用できる
ポリシーの設定方法の詳細は“2.4.1.25 セキュリティとプライバシー”を参照してください。