中継サーバのIPアドレスの設定を変更する手順を、以下に説明します。
以下のAndroid端末を管理している場合の設定とiOS端末を管理している場合の設定の両方を行います。
中継サーバのサービス起動・停止コマンド(SDSVService.bat)を利用して、中継サーバのサービスを停止します。
HTTPS通信を行っている場合は、“導入ガイド”の“HTTPS通信を設定する”に従って設定を行います。
ただし、導入時と同じ認証局を使用する場合は、証明書の登録コマンド(SDSVImportCert.EXE)で認証局証明書(中間認証局証明書)の登録は行わないでください。
この手順は、iOS端末を管理している場合と共通です。iOS端末も管理している場合は、一度だけ実行してください。
中継サーバのサービスが停止している場合は、中継サーバのサービス起動・停止コマンド(SDSVService.bat)を利用して、中継サーバのサービスを起動します。
Android端末の利用者に中継サーバとの同期用URLを通知します。
URLを通知された利用者は、通知内容に従って、スマートデバイス(エージェント)(Android)の設定を行います。
各コマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル”の“コマンドリファレンス”を参照してください。
中継サーバのサービス起動・停止コマンド(SDSVService.bat)を利用して、中継サーバのサービスを停止します。
中継サーバの設定変更コマンド(SDSVSetMS.exe)を利用して、iOS端末から接続する中継サーバまたはリバースプロキシの設定を行います。指定するオプションは、-iOS.connect.hです。
“導入ガイド”の“HTTPS通信を設定する”に従って設定を行います。
ただし、導入時と同じ認証局を使用する場合は、証明書の登録コマンド(SDSVImportCert.EXE)で認証局証明書(中間認証局証明書)の登録は行わないでください。
この手順は、Android端末を管理している場合と共通です。Android端末も管理している場合は、一度だけ実行してください。
中継サーバのサービスが停止している場合は、中継サーバのサービス起動・停止コマンド(SDSVService.bat)を利用して、中継サーバのサービスを起動します。
“導入ガイド”の“スマートデバイス(エージェント)(iOS)をアンインストールする”に従って、CA証明書(サーバ)、CA証明書(クライアント)、MDMプロファイルをアンインストールします。
“導入ガイド”の“スマートデバイス(エージェント)(iOS)をインストールする”に従って、再度、スマートデバイス(エージェント)(iOS)のインストールを実施します。
各コマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル”の“コマンドリファレンス”を参照してください。