クライアント(CT)をインストールしている端末のハード故障などにより交換が発生した場合は、以下の手順で交換後の端末が交換前の端末と同一と判断できるように(統合)管理サーバと端末の設定を行ってください。
(統合)管理サーバの設定
[サーバ設定ツール]を起動します。
[サーバ設定ツール]の起動方法は、“7.10.1 サーバ設定ツールを起動する”を参照してください。
[サーバ設定ツール]画面の[サービス]メニューから[サービス停止]を選択します。
サービス停止確認画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックしてください。
[システム設定]ボタンをクリックします。
→[システム設定]画面が表示されます。
MACアドレス、所有者、OS種別が変更になる場合、[CT登録時の同一CT判断条件]の変更になる項目を[使用しない]に変更します。
[設定]ボタンをクリックします。
[サーバ設定ツール]画面の[サービス]メニューから[サービス起動]を選択します。
サービス起動確認画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックしてください。
クライアント(CT)をインストールする端末の設定
コンピュータ名をハード交換前と同一にしてください。
クライアント(CT)をインストールします。