持出し禁止設定で、ドライブ種別が「固定」のハードディスクに対する持出し禁止ポリシーを設定しても持出し禁止されません。これは誤って管理(統合管理)サーバの固定ハードディスクに持出し禁止設定し、管理(統合管理)サーバが正常に動作しなくなるのを予防するためです。
ログオン禁止設定が有効となりません。これは誤って管理(統合管理)サーバにログオン禁止を設定し、管理(統合管理)サーバが正常に動作しなくなるのを予防するためです。
管理(統合管理)サーバにクライアント(CT)を導入した場合、そのクライアント(CT)は管理コンソールでは以下のように表示されます。
MACアドレス:00-00-00-00-00-00
IPアドレス:127.0.0.1
サブネットマスク:255.0.0.0
IPv6での表示は、“1.2.48 IPv6対応について”を参照してください。
保守コマンドを入力した場合に、以下のどちらかのメッセージが表示されることがありますが、異常ではありません。
「NBT リモート キャッシュ ネーム テーブルを正常に削除し、事前に読み込みました。」
「Successful purge and preload of the NBT Remote Cache Name Table.」