診断機能の処理
メッセージを出力して、処理を続行します。
プログラマーの処置
出力できない原因を取り除いてください。
$1 : エラーが発生したアプリケーションファイル名
$2 : エラーの発生時刻
$3 : エラーの種類
$4 : エラーコード
$5 : 診断レポートを出力できない原因
$6 : ダンプを出力できない原因
なお、エラーの種類には、'APPLICATION ERROR'(アプリケーションエラー)または'COBOL RUN-TIME MESSAGE'(実行時メッセージ)を出力します。エラーコードには、アプリケーションエラーの場合には例外コードと例外コードを示す文字列を、実行時メッセージの場合には実行時メッセージ本文を出力します。
ダンプを出力できない原因は、発生したエラーがダンプ出力の対象である場合にのみ出力します。
参照
[Win32]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“22.1.1 診断機能の概要”
[Winx64]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“20.1.1 診断機能の概要”