システムの処置
プログラムを異常終了させます。
プログラマーの処置
エラーの原因を取り除き、再度実行してください。
$1にはコード変換ライブラリの種別(ICONV、FJ_ICONV、またはSYSTEM)、$2にはシステムのエラーコード、“INVALID-VL”、または“UNSUPPORT(UTF-32)”が設定されます。
なお、$3にはエラーアドレスが設定されます。
$1に設定された種別は、環境変数@CBR_CONVERT_CHARACTERに指定された使用するコード変換ライブラリを示します。
$1がICONVの場合、ランタイムシステムが正しくインストールされていることを確認してください。
$1がFJ_ICONVの場合、Interstage Charset Manager V9.4以降が正しくインストールされていることを確認してください。
$1がSYSTEMの場合、エンコードUTF-32のコード変換は未サポートです。環境変数@CBR_CONVERT_CHARACTERにSYSTEM以外のコード変換ライブラリを指定してください。
[参照]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“付録C 環境変数情報”-“@CBR_CONVERT_CHARACTER(コード変換ライブラリの指定)”