メッセージの出力形式を出力先別に説明します。
コマンドプロンプトに出力されるメッセージ
出力されるメッセージの形式は以下のとおりです。
FJSVhanet:_エラー種別:_メッセージID:_メッセージ本文 |
注) _(アンダーライン)は半角空白を表します。
エラー種別
コマンドプロンプトに出力されるメッセージの種別を以下に示します。
エラー種別 | 意味 | コード種別 |
---|---|---|
INFO | 情報 | 0 |
WARNING | 警告 | 1 |
ERROR | エラー | 2 |
メッセージID
メッセージIDは、コード種別とメッセージ番号を組み合わせた5桁の数字から構成されています。先頭の1桁目には、エラー種別に対応したコード種別が表示されます。残りの4桁には、出力されるメッセージ本文に対応したメッセージ番号が表示されます。
ABBBB |
A:コード種別
B:メッセージ番号
メッセージ本文
メッセージの内容が表示されます。
出力例
以下に、コマンドプロンプトに出力されるメッセージ例を示します。
FJSVhanet: INFO: 00000: The command ended normally. FJSVhanet: WARNING: 10000: Configuration is not complete. FJSVhanet: ERROR: 29999: An internal API failed. |
イベントログに出力されるメッセージ
イベントログには、イベントビューアの形式に従ったメッセージが出力されます。
出力されるメッセージの種別を以下に示します。
エラー種別 | 意味 |
---|---|
INFO | 情報 |
WARNING | 警告 |
ERROR | エラー |