[矢印の選択]Java Actionを使用して、ワークアイテム上での矢印の自動選択を設定することができます。このJava Actionは、Activityノード、Voting ActivityノードまたはCompound Activityノードのタイマーアクションとして使用できます。
矢印の自動選択を設定する方法について説明します。
Activityノード、Voting ActivityノードまたはCompound Activityノードのタイマーを定義します。
手順については、“6.22.2 タイマーの定義”を参照してください。
[タイマー]タブで、Java Actionの[追加]ボタンをクリックします。 [アクションタイプリスト]ダイアログが表示されます。
[サーバアクション]を展開し、[矢印の選択]をダブルクリックします。
Java Actionのアクション名とノートを入力します。
選択する矢印を[矢印]フィールドで定義します。
矢印名を直接入力、値としてその矢印名が指定されているUDAを選択することも、評価された結果が矢印名になる複合JavaScript式を記述することもできます。詳細については、“11.14 JavaScript式の定義”を参照してください。
図11.16 自動矢印選択の設定
[OK]をクリックします。